「アイプチで二重を作ったのに、ビューラーを使ったらすぐに取れてしまった…」そんな口コミも多く、せっかくのメイクが台無しになって気分が落ち込んでしまった経験はありませんか。実は、アイプチとビューラーの使い方には、二重を一日中キープするための大切なポイントがあるのです。
この記事では、多くの人が悩むアイプチとビューラーはどっちが先なのかという正しい順番はもちろん、アイプチが取れないビューラーをかける時の簡単ステップを徹底解説。
なぜかまぶたを挟む、のりが剥がれる原因と対策にも触れながら、ビューラーのゴムはこまめに交換することがアイプチユーザーの必須ケアである理由や、ホットビューラーは使えるのかといった疑問まで、メリットやデメリットを交えて詳しくご紹介します。
さらに、後半では口コミで評価の高い、アイプチと相性抜群のビューラーを厳選しました。一重や奥二重さん向けに根元から上がる部分用ビューラーや、持ち運びに便利なポーチでかさばらないコンパクトビューラー、そして熱の力でしっかりカールできるおすすめホットビューラーまで幅広くピックアップ。
プチプラでも優秀なドラッグストアで買える人気ビューラーから、デパコス派にこそ試してほしい仕上がりが違うと話題の実力派ビューラーまで、あなたのまぶたに合う運命の一本がきっと見つかるはずです。
この記事を参考に、日々のストレスを解消し、理想のぱっちりとした目元を手に入れましょう。
- アイプチの種類別に最適な使う順番がわかる
- 二重が崩れる・不自然になるといった失敗がなくなる
- ぱっちり二重と上向きまつ毛を両立するコツがわかる
- 口コミで人気のビューラーや便利なアイテムの使い方がわかる
アイプチが取れる?ビューラーの使い方を口コミから徹底解説
- アイプチとビューラーはどっちが先?正しい順番
- アイプチが取れない!ビューラーをかける時の簡単ステップ
- まぶたを挟む・のりが剥がれる原因と対策
- ビューラーのゴムはこまめに交換!アイプチユーザーの必須ケア
- ホットビューラーは使える?メリット・デメリットを解説
アイプチとビューラーはどっちが先?正しい順番

アイプチとビューラー、どっちを先に使えばいいか迷ったことはありませんか?実は、使うアイプチの種類によって正しい順番は変わるんです。順番を間違えると、せっかくの二重が崩れたり、不自然に見えたりすることも…。
この記事では、アイプチの種類別に正しい順番と、それぞれのやり方のコツを詳しく解説します。口コミやよくある失敗例も紹介するので、ぜひ参考にして、理想のぱっちり二重を手に入れてくださいね。
結論:アイプチの種類によって順番は変わる!
アイプチとビューラーの順番について、結論から言うと「使っているアイプチの種類によって最適な順番は異なります」。そのため、一概に「こちらが先です」と言い切ることはできません。
なぜなら、アイプチには大きく分けて、まぶたをくっつけて二重を作る「接着式」と、液を塗った部分が乾いて皮膜となり、目を開けたときにまぶたが折り込まれる「皮膜式」の2タイプがあるからです。他にもテープやファイバーといった種類もあり、それぞれで二重を作る仕組みが違うため、ビューラーを使うタイミングも変わってくるのです。
まずは、ご自身の使っているアイプチがどのタイプなのかを確認することが、きれいな二重を作るための第一歩となります。
アイプチの主な種類
- 接着式:液体のりやまぶた同士をくっつけて二重のラインを作るタイプ。
- 皮膜式:塗った液体が乾くと薄い膜になり、まぶたを折りたたんで二重を作るタイプ。
- テープ・ファイバー式:シール状のテープや細い繊維をまぶたに食い込ませて二重を作るタイプ。
【皮膜式・ファイバー式】ビューラーが先の理由とやり方
まぶたをくっつけない皮膜式や、細い繊維を食い込ませるファイバー式のアイプチを使っている場合、基本的にはビューラーを先に使うのがおすすめです。
先にビューラーを使う理由
その理由は、先にまつ毛を根元から上げておくことで、まぶたが自然に持ち上がり、二重のラインを作りやすくなるからです。まつ毛が上向きになっていると、アイプチの皮膜がまぶたを折り込みやすくなる、という仕組みです。
逆に、アイプチで皮膜を作ったりファイバーを装着したりした後にビューラーを使うと、せっかく作った二重の膜がビューラーで引っ張られてひび割れたり、ファイバーがズレたりする可能性があります。これを避けるためにも、ビューラーはアイプチの前に済ませておきましょう。
きれいな二重を作る手順
- まずは、普段通りにビューラーを使い、まつ毛を根元からしっかりとカールさせます。ここでカールをしっかりつけておくことがポイントです。
- 次に、まつ毛の生え際が見える状態になったら、どこに二重のラインを作るかプッシャーなどで確認します。
- ラインが決まったら、皮膜式の液体を塗るか、ファイバーを食い込ませます。
- 液体を塗った場合は、完全に乾くまで目を伏せた状態で待ちます。乾ききる前に目を開けてしまうと、ヨレの原因になるので注意しましょう。
ビューラーの前にまつ毛美容液や下地を使うと、カールが長持ちしやすくなります。また、ホットビューラーを使ってカールを固定するのも、ぱっちりとした目元を一日中キープするのに効果的ですよ。
【接着式・テープ式】アイプチが先の理由とやり方
一方、まぶたを直接くっつけて二重を作る接着式や、テープを貼るテープ式のアイプチの場合は、アイプチを先に使ってからビューラーをするのが正しい順番です。
先にアイプチを使う理由
もし先にビューラーでまつ毛を上げてしまうと、そのカールが邪魔になってしまい、二重にしたいラインに沿ってアイプチの液を塗ったり、テープを正確に貼ったりすることが難しくなります。特に、まつ毛の生え際に近い部分にラインを作りたい場合、上がったまつ毛に液が付着してダマになってしまうことも少なくありません。
アイプチでしっかりと二重のラインを固定した後にビューラーを使うことで、まぶたをまつ毛と一緒にぐっと持ち上げることができ、よりくっきりとした二重ラインを形成する助けになります。
きれいな二重を作る手順
- メイク前に、コットンなどでまぶたの油分や汚れを優しく拭き取ります。これにより、アイプチの接着力が高まります。
- プッシャーを使い、二重にしたいラインを決めます。
- 決めたラインに沿って、接着式の液を塗るか、二重テープを貼ります。
- 液が半乾きになったら、プッシャーでラインを押し込み、まぶたを接着させて二重を作ります。
- 二重がしっかり固定されたことを確認してから、ビューラーでまつ毛を根元から優しく上げてください。
ビューラーを使う際の注意点
ビューラーを使う際、接着した部分やまぶたを強く挟みすぎないように注意が必要です。せっかく作った二重が剥がれたり、まぶたに負担がかかったりする原因になります。根元を中心に、数回に分けて優しくカールさせることを心がけましょう。
どっちが先?迷った時の判断基準とメリット・デメリット比較
ここまで種類別の順番を解説してきましたが、「自分のアイプチがどのタイプか分からない」「どっちも試したけど、しっくりこない」という方もいるかもしれません。そこで、それぞれの順番のメリット・デメリットを比較し、迷った時の判断基準をまとめました。
以下の表を参考に、ご自身のまぶたの状態や作りたい二重の形に合わせて、最適な方法を見つけてみてください。
順番 | 推奨されるアイプチ | メリット | デメリット・注意点 |
---|---|---|---|
ビューラーが先 | 皮膜式、ファイバー式 | ・まぶたが持ち上がり二重ラインを決めやすい ・アイプチの膜やファイバーを壊す心配がない |
・アイプチの水分でまつ毛カールが少し落ちる可能性がある ・まぶたが厚いと効果を感じにくい場合がある |
アイプチが先 | 接着式、テープ式 | ・まつ毛に邪魔されずアイプチを塗りやすい ・まつ毛ごとまぶたを持ち上げ、二重を補強できる |
・ビューラーでアイプチを剥がさないよう注意が必要 ・液がまつ毛につき、固まってしまうことがある |

最終的には、ご自身のまぶたの厚さや目の形によってもやりやすさは変わってきます。例えば、まぶたが重ための一重さんは「アイプチが先」でしっかり接着してから持ち上げる方が安定しやすいかもしれません。逆に、奥二重さんは「ビューラーが先」で元のラインを活かす方が自然に仕上がることもありますよ。
口コミから見る!みんなはどっちを先にやってる?
実際にアイプチを使っている人たちは、どちらの順番を実践しているのでしょうか。SNSやコスメサイトの口コミを調査してみると、やはりアイプチの種類によって順番を使い分けている方が多いようです。
「ビューラーが先」派の口コミ
皮膜式アイプチの愛用者からは、「ビューラーが先」という声が圧倒的に多く聞かれました。
- 「皮膜タイプを使ってるから、絶対にビューラーが先!後からやったら、せっかく作った膜がパリパリに割れちゃって大惨事になったことがあります。」
- 「先にまつ毛を上げておかないと、まぶたが重くてどこに二重線を作っていいか分からなくなる。ガイドライン的な意味でもビューラーは必須です。」
「アイプチが先」派の口コミ
一方、長年接着式のアイプチを使っている方々からは、「アイプチが先」という意見が多数寄せられています。
- 「のりタイプは、後からビューラーでぐいっと上げないと、まぶたが持ち上がらない感じがします。まつ毛と一緒にまぶたを引き上げるイメージで使っています。」
- 「先にビューラーをすると、テープがまつ毛にくっついちゃってうまく貼れない!不器用なので、絶対にアイプチが先じゃないと無理です。」
このように、多くの方がご自身の使っているアイテムの特性を理解し、最適な順番を見つけていることが分かります。中には、「ビューラー → アイプチ → 仕上げにホットビューラー」といった合わせ技で、より完成度の高い目元を作っている方もいました。
順番を間違えるとどうなる?アイメイク失敗あるある
もしアイプチとビューラーの順番を間違えてしまうと、どのような失敗につながるのでしょうか。ここでは、多くの人が経験する「アイメイク失敗あるある」をご紹介します。
ケース1:皮膜式で「アイプチが先」にしてしまった場合
皮膜式アイプチを塗って乾かした後にビューラーを使うと、ビューラーでまぶたを挟んだ圧力で、薄い皮膜がパリパリとひび割れてしまうことがあります。ひび割れた部分は白く粉を吹いたようになり、アイシャドウを重ねても隠しきれず、非常に目立ってしまいます。また、皮膜が剥がれて二重のラインが崩れてしまうことも。
ケース2:接着式で「ビューラーが先」にしてしまった場合
接着式アイプチを使う前にビューラーでまつ毛を上げてしまうと、カールしたまつ毛が壁のようになり、二重ラインに沿って液を塗るのが非常に難しくなります。結果として、液がまつ毛に付着してダマになったり、ラインがガタガタになったりして、不自然な仕上がりになってしまうのです。
テープ式の場合も同様で、上がったまつ毛が邪魔をしてテープをしっかりと貼り付けられず、端が浮いてきてしまう原因になります。

「なんか今日、二重の調子が悪いな…」と思っていたら、無意識に順番を間違えていた、なんてことも。正しい順番を守るだけで、メイクの仕上がりと持ちが格段にアップしますよ!
アイプチとビューラーを上手に使うためのQ&A
最後に、アイプチとビューラーに関する細かい疑問にお答えします。より美しい目元を作るための参考にしてください。
-
Q1. ホットビューラーを使うタイミングは?
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ホットビューラーは、熱でカールをしっかり固定できる便利なアイテムです。基本的には、通常のビューラーと同じタイミングで、アイプチの前に使うのがおすすめです。また、マスカラを塗った後の仕上げとして、カールを整える目的で軽く使うのも効果的。
ただし、アイプチの接着部分や皮膜に直接長時間当てると、劣化の原因になる可能性があるので注意しましょう。
-
Q2. まつげパーマをしている場合はどうすればいい?
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まつげパーマをかけている場合、すでにまつ毛が上向きにカールしているため、ビューラーを使う必要はありません。そのままアイプチの工程に進んでください。まつげパーマのカールがまぶたを自然に持ち上げてくれるので、アイプチの補助的な役割を果たし、二重を作りやすくなるというメリットもあります。
-
Q3. ビューラーでアイプチが取れちゃう…対策は?
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「アイプチが先」の順番でメイクをしていると、ビューラーで二重が取れてしまうことがあります。この場合、以下の点を見直してみてください。
- アイプチが完全に乾いてからビューラーを使う:接着式の場合、液が乾ききる前に触ると取れやすくなります。しっかり乾かす時間を確保しましょう。
- 根元だけを優しく挟む:ビューラーをまぶたに押し付けすぎず、まつ毛の根元を中心に軽く挟むように意識します。
- ビューラーのゴムを清潔に保つ:ゴムが汚れていたり劣化したりしていると、余計な力がかかりやすくなります。定期的に拭き取るか、新しいものに交換しましょう。
まとめ
今回は、アイプチとビューラーの正しい順番について解説しました。どちらを先に使うべきかは、お使いのアイプチの種類によって決まります。
一番大切なのは、自分の使っているアイテムの特性を理解し、自分のまぶたに合った方法を見つけることです。
この記事のポイント
- 皮膜式・ファイバー式のアイプチは、まぶたを持ち上げやすくするためにビューラーが先
- 接着式・テープ式のアイプチは、塗りやすさ・貼りやすさを優先してアイプチが先
- 順番を間違えると、二重が崩れたり不自然になったりする原因になるため注意が必要
- ホットビューラーやまつげパーマなども上手に活用して、理想の二重メイクを楽しみましょう
もし今、アイメイクがうまくいかないと感じているなら、一度ビューラーとアイプチの順番を見直してみてはいかがでしょうか。ほんの少し手順を変えるだけで、仕上がりが劇的に変わるかもしれません。この記事を参考に、ぜひ明日からのメイクに役立ててくださいね。
アイプチが取れない!ビューラーをかける時の簡単ステップ
アイプチで二重を作った後、ビューラーを使ったら「せっかく作った二重が取れてしまった…」という経験はありませんか。ぱっちりとしたカールまつ毛は理想ですが、アイプチが崩れてしまっては元も子もありません。

私も最初はよく失敗していました…。でも大丈夫!ちょっとしたコツを押さえるだけで、アイプチをキープしたまま綺麗なカールが作れるようになりますよ。
実は、アイプチが取れてしまうのには明確な理由があります。主に、アイプチが完全に乾いていない状態で圧力をかけてしまうことや、二重の接着部分をビューラーで直接挟んでしまうことが原因です。
ここでは、誰でも簡単に実践できる、アイプチが取れないビューラーのかけ方を4つのステップで詳しく解説します。
ステップ1:アイプチを完全に乾かす
基本中の基本ですが、これが最も重要なポイントになります。アイプチ(のり、テープ、ファイバーなど)を使った後は、製品が完全に乾き、まぶたにしっかりと定着するまで待ちましょう。
【乾かす時のコツ】
急いでいる時は、ドライヤーの冷風を弱い風量で下から当てると、乾燥時間を短縮できます。ただし、温風はのりの接着力を弱めてしまう可能性があるため、必ず冷風を使用してください。表面が乾いたように見えても、内側はまだ乾いていないことがあるので、触って確認する際は優しく行いましょう。
指でそっと触れてもベタつかない状態が、完全に乾いたサインです。このひと手間を惜しまないことが、後の工程での失敗を防ぎます。
ステップ2:ビューラーの準備と基本姿勢
次に、ビューラーをかける準備を整えます。まず、ビューラーのゴムが汚れていたり、劣化したりしていないかを確認してください。ゴムに汚れが付着していると、まつ毛やまぶたに余計な力がかかり、アイプチが剥がれる原因にもなります。
準備ができたら、鏡を顔の下の方に持ち、あごを少し上げて上から覗き込むようにします。こうすることで、まぶたが自然に下がり、まつ毛の生え際が見やすくなります。この姿勢は、アイプチの接着ラインを誤って挟んでしまうリスクを減らすために非常に有効です。
ステップ3:根元を避けて優しくカール
いよいよビューラーでまつ毛を挟んでいきます。ここでの合言葉は「根元を避けて、優しく、数回に分けて」です。
まず、まぶたを指で軽く引き上げ、まつ毛の生え際をしっかりと露出させます。そして、アイプチで固定している二重のラインを絶対に挟まないように、まつ毛の根元「ギリギリ」ではなく、「少し手前」から挟み始めましょう。

一気に根元から上げようとすると、どうしてもまぶたを挟んでしまいがちです。焦らず、まずはまつ毛の中間あたりから挟む練習をするのもおすすめですよ!
力を入れすぎず、優しい力で挟んだら、そのまま毛先に向かってビューラーを少しずつずらしながら、2〜3回に分けてカールを作っていきます。
- 1回目:まつ毛の根元から少し離れた位置を軽く挟む
- 2回目:まつ毛の中間を挟み、少しだけ手首を返す
- 3回目:毛先を挟み、くるんとカールさせる
このように段階的にカールさせることで、まぶたへの負担を最小限に抑えつつ、自然で美しいカールが完成します。
ステップ4:仕上げと万が一の修正
ビューラーでカールをつけたら、マスカラで仕上げます。マスカラを塗る際も、ブラシが二重のラインに強く当たらないように注意してください。根元から持ち上げるように、優しく塗るのがコツです。
もし、ビューラーの途中でアイプチが少し剥がれてしまった場合は、慌てずに綿棒や爪楊枝の先で少量のアイプチのりを付け、そっと押さえて修正しましょう。メイクの上から使える修正用のアイテムもあるので、一つ持っておくと安心です。
【応用編:アイテムを使い分ける】
目頭や目尻など、細かい部分のカールが難しい場合は、部分用ビューラーを使うのがおすすめです。ピンポイントでまつ毛を挟めるため、アイプチの接着部分を避けやすく、より安全にカールできます。
また、ホットビューラーはまぶたを挟む心配がないため、アイプチユーザーに人気のアイテムです。ただし、熱でのりが溶けてしまう可能性もあるため、使用する際は二重のラインに直接コームが当たらないよう注意し、長時間同じ場所に当て続けないようにしましょう。
アイプチの種類別!ビューラーのコツまとめ
使用しているアイプチの種類によっても、ビューラーをかける際のコツは少し異なります。ご自身のタイプに合わせて、参考にしてみてください。
アイプチの種類 | ビューラーのコツ | 特に注意したい点 |
---|---|---|
のり・リキッドタイプ | とにかく完全に乾かすことが最優先。乾いた後は比較的強度があるため、接着部分を避ければカールしやすいです。 | 半乾きの状態でビューラーをすると、ゴムにのりが付着し、まぶたごと引っ張られて失敗する可能性が高いです。 |
テープタイプ | テープの端をビューラーで引っ掛けないように注意が必要です。まつ毛の根元とテープの間に隙間を作るイメージで挟みます。 | 特に目頭や目尻のテープが剥がれやすいので、部分用ビューラーの活用が効果的です。 |
ファイバータイプ | ファイバーはまぶたに食い込んでいるため、ビューラーによる影響は受けにくいです。ただし、強くまぶたを引っ張ると緩む原因になります。 | まぶたを引き上げる際に、ファイバーを引っ張らないように優しく行うことが大切です。 |
【ビューラー使用時の注意点】
アイプチをしているかどうかにかかわらず、ビューラーで強くまぶたを引っ張る行為は、まぶたのたるみやシワの原因につながる可能性があります。まつ毛をカールさせる際は、常に優しい力加減を心がけてください。また、衛生面を保つため、ビューラーはこまめに拭き、ゴムは定期的に交換しましょう。
これらのステップとコツを守れば、アイプチが取れる心配をせずに、理想のぱっちりEYEを手に入れることができます。最初は難しく感じるかもしれませんが、何度か練習すればすぐに慣れてくるでしょう。ぜひ、明日からのメイクで試してみてください。
まぶたを挟む・のりが剥がれる原因と対策
アイプチをしている時にビューラーを使うと、「まぶたを挟んで痛い思いをした」「せっかく作った二重のラインが剥がれてしまった」という経験はありませんか。これらのトラブルは非常によくある悩みですが、原因を理解し、正しい対策を行うことで防ぐことが可能です。
ここでは、なぜまぶたを挟んだり、のりが剥がれたりするのか、その原因と具体的な解決策を詳しく解説していきます。

私も最初はよく失敗して、メイク直しの時間がかかっていました…。でも、ちょっとしたコツを掴むだけで、驚くほどスムーズにできるようになりますよ!
まぶたを挟んでしまう主な原因
ビューラーでまぶたを挟んでしまうのは、主にいくつかの原因が考えられます。一つ目は、ご自身の目の形とビューラーのカーブが合っていないケースです。人の目の形はそれぞれ異なり、カーブの深さや幅も千差万別。合わないビューラーを無理に使うと、まぶたの肉を巻き込みやすくなってしまいます。
また、アイプチの液が完全に乾ききっていない状態でビューラーを当ててしまうことも原因の一つでしょう。半乾きの状態では、まぶたの皮膚がビューラーのゴムに貼り付きやすくなり、そのまま挟んでしまう危険性が高まります。
さらに、まつ毛の根元からしっかりカールさせようとするあまり、ビューラーをまぶたに強く押し付けすぎているのかもしれません。これも皮膚を挟む直接的な原因となり得ます。
アイプチのりが剥がれるのはなぜ?
一方、アイプチのりが剥がれてしまうトラブルは、ビューラーの使い方に起因することが多いです。ビューラーでまつ毛を挟んで持ち上げる際に、ゴムの部分に付着したアイプチのりが、まぶたから引き剥がされてしまうのです。特に、粘着力の強いアイプチを使っている場合に起こりやすい現象と言えるでしょう。
加えて、ビューラーをかけるときの圧力が強すぎると、二重のラインそのものに物理的な負荷がかかり、接着部分が浮き上がってしまうこともあります。メイク前のスキンケアで使った乳液などの油分がまぶたに残り、アイプチの接着力を弱めている可能性も考えられます。
トラブルを防ぐための対策まとめ
これらのトラブルは、以下のポイントを見直すことで大幅に改善できます。原因と対策を理解して、快適なアイメイクを目指しましょう。
トラブルの種類 | 主な原因 | 効果的な対策 |
---|---|---|
まぶたを挟む | ・ビューラーの形が合っていない ・アイプチが半乾き ・強く押し付けすぎ |
・自分の目に合ったビューラーを選ぶ ・アイプチを完全に乾かす ・部分用やホットビューラーを活用する |
のりが剥がれる | ・ビューラーのゴムにのりが付着 ・圧力が強すぎる ・まぶたの油分 |
・ビューラーをこまめに清掃する ・優しい力で数回に分けてカールする ・アイプチ前にまぶたの油分をオフする |
今すぐ試せる具体的な解決策
原因がわかったところで、明日からすぐに実践できる具体的な解決策をご紹介します。
まず、まぶたを挟んでしまう方は、部分用ビューラーやホットビューラーを試してみてはいかがでしょうか。部分用ビューラーは小回りが利くため、まぶたを挟むリスクを減らしながら、目頭や目尻など細かい部分までしっかりカールさせることができます。熱でカールさせるホットビューラーであれば、まぶたを挟む心配はほとんどありません。
のりが剥がれてしまう悩みには、ビューラーの使い方を少し変えるだけで効果があります。一度で根元から上げようとせず、「根元・中央・毛先」と3回に分けて、それぞれ優しい力で挟むようにしてください。
こうすることで、アイプチのラインへの負担を最小限に抑えることが可能です。また、使用後のビューラーは、ティッシュやコットンでゴムの部分を拭き、清潔に保つ習慣をつけましょう。
まぶたへの負担には注意
アイプチやビューラーは、デリケートなまぶたに直接触れるものです。無理な力を加えたり、間違った使い方を続けたりすると、皮膚が伸びたり、炎症を起こしたりする可能性があります。痛みや違和感を感じた場合は、無理せず使用を中止し、まぶたを休ませてあげることが大切です。
ビューラーのゴムはこまめに交換!アイプチユーザーの必須ケア
アイプチを使って理想の二重を手に入れたなら、次はその魅力を最大限に引き出すアイメイクが重要になります。特に、くるんと上向きのまつ毛は、目をぱっちりと大きく見せるために欠かせない要素です。しかし、毎日使っているビューラーのケア、特にゴムの交換を忘れてはいませんか?
結論から言うと、アイプチユーザーにとってビューラーのゴムを定期的に交換することは、美しいカールをキープするためだけでなく、デリケートなまぶたを守るための必須ケアです。劣化したゴムを使い続けることは、せっかくのアイメイクを台無しにしてしまうばかりか、様々なトラブルの原因にもなりかねません。

「まだ使えるから大丈夫」なんて思っていると、気づかないうちにまつ毛やまぶたに負担をかけていることがあるんですよ!
なぜなら、古くなったゴムは弾力を失い、まつ毛をしっかりと挟み込む力が弱まってしまうからです。これでは、いくら力を込めてもきれいなカールは作れません。そればかりか、まぶたやまつ毛に予期せぬダメージを与えてしまう可能性も潜んでいます。ここでは、ビューラーのゴム交換の重要性とその具体的な方法について、詳しく解説していきます。
なぜゴムの交換が必要なの?3つの大切な理由
ビューラーのゴム交換がなぜそれほど重要なのか、その理由は主に3つ挙げられます。これらは、アイプチを愛用する方々にとっては特に見逃せないポイントです。
まず第一に、カール力の維持です。新品のゴムは適度な弾力があり、まつ毛一本一本を優しく、しかし確実に挟み込んで根元から美しいカーブを描いてくれます。一方で、劣化したゴムは硬くなり、まつ毛が滑ってしまったり、変な角度で折れ曲がってしまったりすることがあります。これでは、理想の上向きまつ毛は実現できません。
次に、まぶたやまつ毛へのダメージ防止が挙げられます。ゴムに亀裂が入っていたり、硬化してしまったりすると、まつ毛を挟む際に余計な力がかかり、最悪の場合、まつ毛が切れたり抜けたりする原因となります。アイプチでまぶたが敏感になっている場合、硬いゴムがまぶたに当たることで刺激を感じることもあるでしょう。
アイプチのノリがゴムに付着したまま固まってしまうと、まつ毛がくっついて一緒に抜けてしまうリスクも高まります。使用後のこまめな清掃も大切です。
そしてもう一つは、衛生面の問題です。ビューラーのゴムには、日々のメイクで使ったマスカラやアイシャドウの残り、皮脂などが付着します。これを放置すると雑菌が繁殖しやすくなり、ものもらいや結膜炎といった目のトラブルを引き起こす温床になりかねません。
見逃さないで!ゴム交換のベストタイミング
それでは、具体的にどのような状態になったらゴムを交換すれば良いのでしょうか。使用頻度によっても異なりますが、一般的な目安と見た目で判断できるサインを知っておくと便利です。
毎日ビューラーを使用する場合、2〜3ヶ月に一度の交換が推奨されることが多いです。しかし、これはあくまで目安であり、ビューラーの使い方や保管状況によって劣化のスピードは変わってきます。そのため、定期的にご自身のビューラーのゴムをチェックする習慣をつけることをお勧めします。
チェック項目 | 交換のサイン | 起こりうること |
---|---|---|
弾力 | 指で押してもあまり凹まない、硬くなっている | きれいなカールがつきにくくなる |
形状 | ビューラーの金属部分の跡がくっきりと残っている | まつ毛がカクンと不自然に折れ曲がる |
表面の状態 | 細かな亀裂や裂け目が見られる | まつ毛が切れたり、抜けたりする原因になる |
汚れ | 拭いてもメイク汚れや黒ずみが落ちない | 雑菌が繁殖し、目のトラブルにつながる可能性がある |
これらのサインが一つでも見られたら、それが交換のタイミングです。「もったいない」と感じるかもしれませんが、数百円の投資で大切なまつ毛とまぶたの健康を守れると考えれば、決して高い出費ではないはずです。
替えゴムの選び方と正しい交換方法
替えゴムを選ぶ際に最も重要なのは、お使いのビューラーのメーカーと型番に合った純正品を選ぶことです。形が似ているからといって他社製品を使うと、サイズが合わずにうまくセットできなかったり、カールがきれいにつかなかったりするだけでなく、まぶたを挟んでしまう危険性もあります。
ゴムの交換方法は非常に簡単です。
ビューラーゴムの交換手順
- 古いゴムを指やピンセットなどでつまんで取り外す。
- 新しいゴムを溝に合わせて、指でしっかりと押し込む。
- 全体が均等にはまっているか確認して完了。
たったこれだけの作業で、ビューラーの性能は見違えるほど回復します。新しいゴムに替えた直後は、軽い力でもしっかりとカールがつくことに驚くかもしれません。いつもの感覚で力を入れすぎないよう、優しく挟むように心がけてください。
ゴム交換を怠ることで起こるリスク
改めて、劣化したゴムを使い続けることの危険性をまとめておきます。美しい目元を目指すはずが、逆効果になってしまっては元も子もありません。
- カールが持続しない: 弾力がないため、まつ毛がすぐに下がってきてしまいます。
- まつ毛へのダメージ: 切れ毛や抜け毛のリスクが高まります。
- 目の健康被害: 雑菌の繁殖により、炎症などのトラブルを引き起こす可能性があります。
- まぶたへの負担: アイプチでデリケートになっているまぶたに、余計な刺激を与えてしまいます。

この記事を読んだのを機に、ぜひご自分のビューラーをチェックしてみてくださいね!ゴムを新しくするだけで、毎日のメイクがもっと楽しくなりますよ♪
このように、ビューラーのゴム交換は、アイプチメイクの仕上がりを格上げし、大切な目元を守るための簡単で効果的な方法です。ぜひ、日々の美容習慣の一つとして取り入れてみてください。
ホットビューラーは使える?メリット・デメリットを解説
アイプチで二重を作った後、「まつ毛もしっかりカールさせたいけど、ビューラーを使うとラインが崩れそう…」と悩んだ経験はありませんか。通常のビューラーはまぶたを挟んでしまうリスクがあり、アイプチユーザーにとっては少し使いにくい場面もあります。
そこで選択肢に挙がるのがホットビューラーです。結論から言うと、ホットビューラーはアイプチと非常に相性が良く、正しい使い方をすれば強力な味方になります。なぜなら、まぶたを挟まずにまつ毛だけを根元からしっかりカールさせられるため、アイプチのラインを崩す心配が少ないからです。
ここでは、アイプチ使用時のホットビューラーのメリットやデメリット、そして上手に使いこなすためのコツを詳しく解説していきます。

普通のビューラーだと、せっかく作った二重の膜を挟んでしまったり、引っ張ってしまったりするのが怖いんですよね…。ホットビューラーなら、その心配が少ないのが嬉しいポイントです!
ホットビューラーを使う4つのメリット
アイプチをしている時にホットビューラーを使うことには、主に4つの大きなメリットが存在します。これらを理解することで、日々のメイクがより快適になるでしょう。
アイプチ使用時のホットビューラーの利点
- アイプチのラインを崩さずカールできる
- 根元からまつ毛を立ち上げやすい
- カールの持続力が高い
- 部分的なカール調整が簡単
第一に、最大のメリットはまぶたを挟み込むことなく、まつ毛だけを安全にカールさせられる点です。通常のビューラーのようにプレートでまぶたを挟む構造ではないため、アイプチののりやテープを引っ張ってしまったり、二重のラインを崩したりするリスクを大幅に減らせます。
第二に、熱の力を利用して根元からしっかりとまつ毛を立ち上げることができます。アイプチによって少し下向きになりがちなまつ毛も、ホットビューラーを使えば、目にかぶさることなく上向きのカールを作ることが可能です。これにより、目がぱっちりと大きく見える効果が期待できます。
そして、熱でカールを固定するため、湿気にも強く、美しいカールが長時間持続しやすい点も魅力です。朝作ったカールがお昼過ぎには落ちてきてしまう、といった悩みも軽減されるでしょう。さらに、目頭や目尻など、通常のビューラーでは挟みにくい部分のまつ毛も、ピンポイントで整えやすいという利点もあります。
知っておきたいデメリットと注意点
多くのメリットがある一方で、ホットビューラーにはデメリットや使用上の注意点も存在します。安全に、そして効果的に使うために、これらの点もしっかりと把握しておきましょう。
ホットビューラーの注意点
ホットビューラーは熱を利用するため、アイプチの接着成分を弱めてしまう可能性があります。特に、接着部分に長時間熱を当て続けるのは避けるべきです。また、高温のコームが直接まぶたや眼球に触れると火傷の危険があるため、使用中は鏡をよく見て慎重に操作する必要があります。
まず考えられるのは、熱によるアイプチへの影響です。アイプチの多くは熱に弱い性質を持っているため、ホットビューラーの熱が接着部分に直接加わると、のりの接着力が弱まったり、テープが剥がれやすくなったりする可能性があります。そのため、アイプチのラインギリギリの部分に当てる際は、特に注意深く行う必要があります。
また、まつ毛自体へのダメージも無視できません。毎日高温でカールを続けると、髪の毛が熱で傷むのと同じように、まつ毛も乾燥して傷みやすくなることがあります。使用後はまつ毛美容液でケアするなど、日々の保湿を心がけることが大切です。
このように考えると、ホットビューラーは便利なアイテムですが、その特性を理解した上で正しく使うことが何よりも重要だと言えます。
アイプチと併用する際の正しい順番とコツ
ホットビューラーの効果を最大限に引き出し、トラブルを避けるためには、使う順番とちょっとしたコツが重要になります。基本的には「アイプチ → ビューラー → マスカラ」の順番を守るのがおすすめです。
まず、アイプチで理想の二重ラインをしっかりと作り、完全に乾かして固定させます。アイプチが乾ききる前にビューラーを使うと、ラインが崩れる原因になるので、ここは焦らず待ちましょう。
次に、ホットビューラーの電源を入れ、適温になるまで待ちます。このとき、もし温度設定ができるタイプであれば、最初は低めの温度から試すのが安全です。
まつ毛の根元にコームをそっと当て、数秒間キープしてゆっくりと毛先に向かって滑らせます。この動作を数回繰り返すことで、自然で美しいカールが完成します。アイプチの接着部分には、熱を当てすぎないよう、根元を立ち上げる意識で手早く行うのがポイントです。

マスカラを塗る前にホットビューラーを使うのがおすすめです! マスカラの後に使うと、ダマになったり、マスカラが溶けてしまったりすることがあるので注意してくださいね。カールキープ下地を塗ってからホットビューラーを使い、その後にマスカラを塗ると、さらにカールが長持ちしますよ!
以下の表に、メリットとデメリットをまとめましたので、改めて確認してみてください。
メリット | デメリット・注意点 |
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アイプチのラインを崩すリスクが低い | 熱でアイプチの接着力が弱まる可能性がある |
まつ毛を根元からしっかり立ち上げられる | まつ毛が熱で傷むことがある |
カールが長時間持続しやすい | まぶたや眼球の火傷に注意が必要 |
目頭や目尻など部分的な調整が簡単 | 使い方に慣れるまで少し時間がかかる |
いずれにしても、ホットビューラーはアイプチユーザーにとって非常に便利なツールです。メリットとデメリットの両方を理解し、ご自身の目元の状態や使っているアイプチとの相性を見ながら、上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。
口コミで高評価!アイプチと相性抜群のおすすめビューラー
- 一重・奥二重さん向け!根元から上がる部分用ビューラー
- 持ち運びに便利!ポーチでかさばらないコンパクトビューラー
- 熱の力でしっかりカール!おすすめホットビューラー
- プチプラでも優秀!ドラッグストアで買える人気ビューラー
- デパコス派に!仕上がりが違うと話題の実力派ビューラー
一重・奥二重さん向け!根元から上がる部分用ビューラー
一重や奥二重の目元は、その涼しげな魅力で多くの人を惹きつけます。しかし、メイクをする上では「ビューラーでまつ毛が根元から上がらない」「まぶたを挟んでしまって痛い」といった悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。特に、アイプチなどで二重幅を作っている場合、ビューラーの使い方はさらに難しく感じられるかもしれません。
そこで今回は、そんな一重・奥二重さんの強い味方となる「部分用ビューラー」に焦点を当てます。口コミで人気の理由から、自分に合ったアイテムの選び方、そしてアイプチと併用する際の正しい順番まで、詳しく解説していきます。この記事を読めば、あなたもきっと理想のカールを手に入れられるはずです。
なぜ一重・奥二重さんには部分用ビューラーがおすすめなの?
一重や奥二重の方に部分用ビューラーがおすすめなのは、ずばりまぶたに隠れてしまったまつ毛を根元からしっかりと捉えられるからです。
通常のビューラーは目の形全体にフィットするように設計されていますが、まぶたに厚みがあると、ビューラーのフレームが邪魔をしてまつ毛の根元まで届かないことが少なくありません。それどころか、まぶたのお肉を挟んでしまい、痛い思いをした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、部分用ビューラーであれば、上げたい部分にだけピンポイントでアプローチできます。例えば、カールがつきにくい目頭や、まぶたの重みで下がりやすい目尻のまつ毛だけを狙って、ぐっと持ち上げることが可能になるのです。
このように、まぶたの下に埋もれがちなまつ毛をしっかり立ち上げることで、目の縦幅が強調され、ぱっちりとした印象的な目元を演出できるでしょう。

私も普通のビューラーだと目頭が全然上がらなくて…。部分用を使い始めてから、メイクの仕上がりが格段に変わりました!アイプチなしでも目が大きく見える気がします。
部分用ビューラーの選び方3つのポイント
自分にぴったりの部分用ビューラーを見つけるには、主に「挟む部分の幅」「カーブの形状」「素材」の3つのポイントを確認することが大切です。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
ポイント1:用途に合わせた「幅」で選ぶ
部分用と一言で言っても、まつ毛を挟む部分の幅は製品によって様々です。目頭や目尻、下まつげといったごく細かい部分に使いたいのであれば、幅が10mm以下のコンパクトなタイプが小回りが利いて便利でしょう。
一方で、黒目の上など、ある程度まとまった範囲を一度にカールさせたい場合は、少し幅広のタイプを選ぶと効率的にメイクができます。ご自身の用途に合わせて最適な幅の製品を選んでみてください。
ポイント2:目の形に合う「カーブ」で選ぶ
ビューラーのフレームが持つカーブの形状も、重要な選択基準となります。一般的に、一重や奥二重の方はまぶたのラインが比較的緩やかであるため、ビューラーのフレームもカーブが浅いものの方がフィットしやすい傾向にあります。
逆にカーブがきついものを選んでしまうと、まぶたを挟む原因になったり、まつ毛を均一に挟めなかったりするので注意が必要です。
ポイント3:長く使える「素材」と「ゴム」で選ぶ
本体の素材は、主に耐久性の高い「金属製」と、軽量で持ち運びに便利な「プラスチック製」の2種類に分けられます。ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
また、意外と見落としがちなのが替えゴムの入手しやすさです。ゴムは劣化するとカール力が落ちるだけでなく、大切なまつ毛を傷つけたり、切れたりする原因にもなります。そのため、定期的に交換できる製品を選ぶのが、お気に入りのビューラーを長く愛用するコツと言えるでしょう。
部分用ビューラー選びのまとめ
- 幅:目頭・目尻などのポイント使いなら「狭め」、全体の仕上げにも使いたいなら「広め」
- カーブ:一重・奥二重さんにはまぶたにフィットしやすい「浅め」がおすすめ
- 素材とゴム:耐久性や携帯性で素材を選び、替えゴムが入手しやすいかもチェック
【口コミで人気】おすすめの部分用ビューラー3選
ここでは、実際に多くの人から支持されている、口コミで人気の部分用ビューラーを3つ厳選してご紹介します。どれも一重・奥二重さんの強い味方になってくれるアイテムばかりです。
資生堂 ミニアイラッシュカーラー 215
コンパクトなサイズ感で、ポーチに入れて持ち運ぶのにも便利な一品です。目尻や目頭、下まつげなど、細かい部分のまつ毛を的確にキャッチして、美しいカールを作り出します。口コミでも「小回りが利いて本当に使いやすい」「普通のビューラーでは届かない部分もしっかり上がる」と、その使い勝手の良さが評判です。
コージー本舗 アイラッシュカーラー No.100 アクセントカーラー
約9.5mmという絶妙な幅で、目頭から目尻まで細かくカールを調整したい方にぴったりの部分用ビューラーです。「頑固な一重で上がりにくかった目頭のまつ毛が、これを使うとしっかり上がるようになった」「まぶたを挟む心配なく使える」など、特にまつ毛が上がりにくいと感じている方からの支持が厚いアイテムと言えます。
無印良品 携帯用アイラッシュカーラー
スライド式でコンパクトに収納できるため、携帯性に優れています。全体用ビューラーですが、そのカーブが浅めに設計されていることから、「一重や奥二重のまぶたにフィットしやすい」と口コミで話題になり、部分使いする方も多いようです。「ポーチの中でかさばらないのが良い」「軽い力でしっかり上がる」といった声が見られます。
商品名 | ブランド | 特徴 |
---|---|---|
ミニアイラッシュカーラー 215 | 資生堂 | 携帯に便利なコンパクトサイズ。替えゴム付き。 |
アクセントカーラー No.100 | コージー本舗 | 約9.5mm幅で細部までしっかりキャッチ。 |
携帯用アイラッシュカーラー | 無印良品 | スライド式でコンパクト。浅めのカーブ。 |
※商品の価格や仕様は、購入時期や店舗によって変動する場合があります。最新の情報は各公式サイトなどでご確認ください。
部分用ビューラーの正しい使い方とコツ
部分用ビューラーを上手に使いこなす最大のコツは、鏡を下に持ち、あごを上げてまつ毛の根元を見やすくすることです。
こうすることで、まぶたが自然と下がり、まつ毛の生え際をしっかり視認できるため、まぶたを挟んでしまうリスクを減らせます。
具体的な手順は以下の通りです。
- まず、通常のビューラーでまつ毛全体を軽くカールさせておくと、より綺麗な仕上がりを目指せます。
- 次に、鏡を顔の下の方に持ち、視線を落としてまつ毛の根元が見える状態を作ります。
- 上げたい部分(目頭や目尻など)のまつ毛の根元を、ビューラーで優しく挟みましょう。
- 「根元・中間・毛先」と3回に分けて、手首を返すように少しずつカールをつけていくと、自然で美しいカールが完成します。
使用する際の注意点
まつ毛を傷めないために、力を入れすぎないように注意してください。また、ビューラーのゴムが劣化するとカール力が落ちるだけでなく、まつ毛が切れる原因にもなります。汚れが目立ったり、ゴムに亀裂が入ったりしたら、すぐに新しいものに交換しましょう。
アイプチとビューラーはどっちが先?順番と注意点
アイプチとビューラーを使う順番は迷うポイントですが、基本的には「アイプチの後」にビューラーを使うのがおすすめです。
なぜなら、先にビューラーでカールをつけてしまうと、後から塗るアイプチの液がまつ毛について固まってしまい、せっかくのカールが台無しになる可能性があるからです。また、アイプチで理想の二重ラインを固定してからまつ毛を上げることで、よりぱっちりとした目元を演出しやすくなるというメリットもあります。
ただし、いくつか注意すべき点が存在します。
アイプチが完全に乾いてから!
最も重要な注意点は、アイプチの液が完全に乾ききってからビューラーを使うことです。生乾きの状態でビューラーを当ててしまうと、まぶたにビューラーがくっついてしまったり、せっかく作った二重のラインが崩れたりする原因になります。焦らず、しっかりと乾かしましょう。
非接着タイプは特に優しく
まぶたに膜を作って二重を形成する非接着タイプ(皮膜式)のアイプチを使用している場合は、ビューラーの圧力で膜がヨレたり、白く浮いてきたりすることがあります。これを防ぐためには、力を入れすぎず、根元を優しく持ち上げるように意識してください。

製品によってはビューラーを先に使うことを推奨している場合もあるので、お使いのアイプチの説明書を一度確認してみるのが一番確実ですよ!
まとめ:部分用ビューラーで理想のぱっちり目元を手に入れよう
これまで、一重・奥二重さんにおすすめの部分用ビューラーについて、選び方から使い方、アイプチとの併用方法まで詳しく解説してきました。
部分用ビューラーは、通常のビューラーでは上げきれなかった、目頭や目尻のまつ毛までしっかりカールできる非常に便利なアイテムです。あなたも自分に合った一本を見つけて、理想のぱっちりとした目元を手に入れてみませんか。
この記事のポイント
- 一重・奥二重さんはまぶたを避けられる部分用ビューラーがおすすめ!
- 選び方のカギは「幅」「カーブ」「素材」の3点
- アイプチを使うなら、液が完全に乾いてからビューラーを当てるのが鉄則
- 正しい使い方をマスターして、まつ毛への負担を減らしながら美しいカールをキープしよう
正しい使い方をマスターすれば、毎日のメイクがもっと楽しくなるはずです。ぜひ、この記事を参考に、あなただけのベストな部分用ビューラーを探してみてくださいね。
持ち運びに便利!ポーチでかさばらないコンパクトビューラー
外出先で「まつ毛のカールが落ちてきちゃった…」と鏡を見てがっかりした経験はありませんか。朝、時間をかけて完璧に仕上げたメイクも、湿気や時間の経過で崩れてしまうことはよくあるものです。しかし、一般的なビューラーはかさばるため、小さなポーチに入れて持ち運ぶのは少し大変ですよね。
このような悩みを解決してくれるのが、コンパクトビューラーです。その最大の魅力は、なんといってもポーチの中で場所を取らない圧倒的な携帯性の高さにあります。これさえあれば、いつでもどこでも、メイクしたてのような上向きまつ毛を復活させることができるでしょう。

私も常にポーチに忍ばせています!お昼休みや仕事終わりのメイク直しに大活躍してくれる、まさに「お守りコスメ」の一つですよ。
コンパクトビューラーが人気の理由
コンパクトビューラーが多くの人に選ばれる理由は、その小ささと機能性に集約されます。多くは折りたたみ式やスライド式になっており、厚みを抑えたスリムな形状が特徴です。そのため、化粧ポーチの小さなポケットや、時には財布のカード入れにさえ収納できるほどのサイズ感を実現しています。
また、プラスチック製の商品が多いため非常に軽量で、持ち運びの負担になりません。このように言うと、機能面で劣るのではないかと心配になるかもしれませんが、最近のコンパクトビューラーはカール力も進化しています。外出先での「ちょっとしたお直し」には十分すぎる性能を持つ製品が増えているのです。
代表的なコンパクトビューラーと口コミ
ここでは、実際に人気のあるコンパクトビューラーをいくつかご紹介します。それぞれの特徴や口コミを比較して、自分に合ったものを見つける参考にしてください。
ブランド・商品名 | 特徴 | 良い口コミ | 気になる口コミ |
---|---|---|---|
無印良品 携帯用アイラッシュカーラー |
・スライド収納式でコンパクト ・替えゴムが本体に内蔵 ・シンプルなデザイン |
「ポーチの中で邪魔にならない」「替えゴムを失くす心配がないのが良い」「意外としっかりカールがつく」 | 「慣れるまで挟むのが難しい」「フレームが目に合わない人もいるかも」 |
資生堂 ミニアイラッシュカーラー 215 |
・部分用のコンパクトサイズ ・目頭や目尻の細かい毛に最適 ・下まつ毛にも使いやすい |
「短い毛もしっかりキャッチしてくれる」「小回りが利いて便利」「これがないとメイクが完成しない」 | 「全体をカールさせるのには時間がかかる」「持ち手の部分が小さい」 |
貝印 プッシュアップカーラー |
・ワンプッシュで簡単にカール ・抗菌プラスチック製 ・まつ毛が折れにくい設計 |
「軽い力でしっかり上がる」「まぶたを挟む心配が少ない」「ピンクの見た目が可愛い」 | 「耐久性が少し心配」「金属製に比べるとキープ力は劣るかも」 |
これらの商品は、ドラッグストアやバラエティショップ、各ブランドの公式サイトなどで手軽に購入できます。価格も比較的手頃なものが多いため、初めてコンパクトビューラーを試す方にもおすすめです。
コンパクトビューラーの注意点
持ち運びに便利なコンパクトビューラーですが、使用する上でいくつか知っておきたい注意点もあります。メリットだけでなく、デメリットも理解した上で選ぶことが大切です。
カール力と安定性
多くのコンパクトビューラーはプラスチック製のため、一般的な金属製のビューラーと比較すると、カール力やキープ力が若干劣ると感じる場合があります。また、本体が小さく軽量な分、使用時に少し安定しにくいと感じるかもしれません。特に、使い始めはうまくまつ毛の根元を挟むのにコツがいることもあります。
衛生管理を忘れずに
ポーチに入れっぱなしにして持ち運ぶことが多いため、衛生面には特に気を配る必要があります。ポーチの中のコスメの粉が付着したり、皮脂汚れがたまったりしがちです。定期的にティッシュや乾いた布で汚れを拭き取り、ゴムも劣化したらこまめに交換するように心がけましょう。
いずれにしても、コンパクトビューラーは外出先でのメイク直しという特定のシーンで絶大な効果を発揮するアイテムです。普段使いのビューラーと上手く使い分けることで、一日中美しいカールをキープする手助けとなってくれるでしょう。
熱の力でしっかりカール!おすすめホットビューラー
「ビューラーで上げても、すぐにまつ毛が下がってきてしまう…」「アイプチをするとまぶたが重くて、きれいなカールが作れない」そんなお悩みを抱えていませんか。
実は、熱の力を利用するホットビューラーを使えば、まるでパーマをかけたかのような上向きカールを長時間キープできるかもしれません。特に、湿気が多い日や、まぶたの重さでカールが取れやすい方にとって、心強い味方となってくれるアイテムです。
ここでは、ホットビューラーの魅力から選び方、そして口コミで人気のおすすめ商品まで、詳しく解説していきます。

普通のビューラーとの違いや、どんな人におすすめなのかが分かりますよ!
そもそもホットビューラーとは?普通のビューラーとの違い
ホットビューラーは、その名の通り、電熱でヒーター部分を温めて使用するタイプのビューラーです。髪にヘアアイロンで熱を加えてカールさせるのと同じ原理で、まつ毛を温めながらクセ付けすることで、しっかりとカールさせることができます。
一方、一般的なビューラー(アイラッシュカーラー)は、まつ毛を挟んで物理的な力で折り曲げることでカールを作ります。手軽で使いやすい反面、湿気や時間の経過でカールが取れやすいという弱点がありました。
このように言うと、ホットビューラーは熱でまつ毛をしっかり固定するため、カールが長持ちしやすいのが最大の違いと言えるでしょう。また、力任せに挟む必要がないため、まつ毛が折れたり抜けたりするリスクを軽減できるという側面も持ち合わせています。
ホットビューラーがもたらす3つのメリット
ホットビューラーを上手に活用することで、アイメイクの仕上がりが格段に向上します。ここでは、主なメリットを3つご紹介いたしましょう。
1. 驚きのカールキープ力
最大のメリットは、やはりそのカールキープ力にあります。熱の力でまつ毛の形状を記憶させるため、雨の日や湿度の高い日でも、朝作ったカールが夜まで持続しやすくなります。アイプチや重ための一重・奥二重で、まつ毛がまぶたに押されて下がりがちな方には、特にこの効果を実感しやすいはずです。
2. 自然で美しいセパレートまつ毛に
ホットビューラーは、まつ毛を挟み込むタイプだけでなく、コームでとかしながらカールを作るスティックタイプも主流です。このタイプであれば、マスカラのダマを溶かしながら毛流れを整えることができ、一本一本がキレイに分かれたセパレートまつ毛に仕上がります。まるで自まつ毛が伸びたかのような、繊細で美しい目元を演出できます。
3. 根元からしっかり立ち上がる
通常のビューラーでは挟みにくい目頭や目尻の短いまつ毛も、ホットビューラーなら的確に捉えて根元からグッと立ち上げることが可能です。まぶたに隠れがちなまつ毛の生え際からカールさせることで、目がパッチリと大きく見える効果が期待できます。
ホットビューラーのメリットまとめ
- 熱の力でカールが長時間持続する
- ダマにならず、自然なセパレートまつ毛が作れる
- 目頭や目尻のまつ毛も根元から立ち上げやすい
購入前に知っておきたいデメリットや注意点
多くのメリットがある一方で、ホットビューラーにはいくつかのデメリットや使用上の注意点も存在します。購入してから後悔しないよう、事前に確認しておきましょう。
注意:熱によるダメージと火傷のリスク
ホットビューラーは熱を利用するため、同じ箇所に長時間当て続けると、まつ毛が乾燥したり傷んだりする可能性があります。また、ヒーター部分が直接まぶたに触れると火傷をする恐れもあるため、使用する際は鏡でよく確認しながら、慎重に操作することが大切です。
また、ホットビューラーは電池や充電が必要なものがほとんどです。そのため、使いたいときに電池が切れていたり、充電を忘れていたりすると使用できません。旅行や外出先に持ち運ぶ際は、予備の電池や充電ケーブルを忘れないようにする配慮が求められます。
そして、温まるまでに少し時間がかかる製品もあるため、忙しい朝には少しだけ時間に余裕を持つ必要があるかもしれません。

メリットとデメリットを両方理解した上で、自分に合うかどうかを判断するのが大事ですね!
後悔しない!自分に合ったホットビューラーの選び方
ホットビューラーと一言でいっても、様々な種類があります。ここでは、自分にぴったりの一台を見つけるための選び方のポイントを解説します。
形状で選ぶ
ホットビューラーの形状は、主に「スティックタイプ」と「カーラータイプ」の2種類に分けられます。
- スティックタイプ(コーム型)
マスカラのようにまつ毛を下から持ち上げ、コームでとかすようにして使います。自然なカールを作りやすく、部分的な修正やセパレートまつ毛を作りたい方におすすめです。 - カーラータイプ(挟む型)
通常のビューラーと同じように、まつ毛を挟んでカールさせます。根元から一気に立ち上げたい方や、しっかりとしたカールをつけたい方に適しています。
電源方式で選ぶ
電源方式は「電池式」と「充電式」があります。それぞれの特徴を理解して選びましょう。
- 電池式
比較的安価なモデルが多く、外出先で電池が切れてもコンビニなどで手軽に購入できるのがメリットです。ただし、ランニングコストがかかります。 - 充電式(USB)
電池交換の手間がなく、繰り返し使えるため経済的です。PCやモバイルバッテリーからも充電できるものが多く、便利に利用できます。
温度調節機能もチェック!
製品によっては、高温・低温など温度を調節できる機能を搭載しているものもあります。まつ毛の硬さや作りたいカールの強さに合わせて温度を変えられるため、より自分好みの仕上がりを追求したい方には、温度調節機能付きのモデルがおすすめです。
【厳選】口コミで人気のおすすめホットビューラー3選
ここでは、数あるホットビューラーの中から、実際に使っている人の口コミ評価も高い、おすすめの製品を3つ厳選してご紹介します。
商品名 | タイプ | 電源方式 | 特徴 |
---|---|---|---|
パナソニック まつげくるん EH-SE70 | スティックタイプ | 電池式 | ダブルヒーター搭載でしっかりカール。コームが回転し、セパレートも束感も自由自在。 |
ハリウッドアイズ ホット・アイラッシュカーラー | スティックタイプ | 電池式 | プロのヘアメイクさんも愛用。熱伝導が早く、短時間でカールが完成。スリムで持ち運びやすい。 |
ニトリ ホットアイラッシュカーラー | カーラータイプ | 電池式 | 低価格ながらしっかりカールできると人気。通常のビューラーと同じ感覚で使えて初心者にもおすすめ。 |
これらの商品はあくまで一例です。ご自身のまつ毛の質や、作りたいカールのイメージに合わせて、最適なものを選んでみてください。
ホットビューラーの効果を最大化する正しい使い方
最後に、ホットビューラーの効果を最大限に引き出すための使い方をご紹介します。少しのコツで仕上がりが大きく変わるので、ぜひ試してみてください。
基本は「マスカラの後」
ホットビューラーを使うタイミングは、マスカラを塗って、それが乾いてからが基本です。マスカラ下地やマスカラを塗った後に熱を加えることで、カールがより強力に固定されます。ただし、製品によってはマスカラ前に使用することを推奨している場合もあるため、取扱説明書を確認しましょう。
使い方3ステップ
ここでは、一般的なスティックタイプの使い方を解説します。
- 電源を入れて温める
スイッチを入れ、ヒーター部分が適温になるまで待ちます。適温になると色が変わるなど、サインが出る製品が多いです。 - 根元に数秒当てる
温まったコームをまつ毛の根元にそっと当て、3秒ほどキープします。ここでしっかり立ち上げるのがポイントです。 - 毛先に向かってとかす
根元から中間、毛先へと、ゆっくりまつ毛をとかすようにコームを滑らせます。これを数回繰り返すことで、美しいカーブが完成します。
目頭や目尻など、カールが付きにくい部分は、本体の角度を少し変えながら丁寧に熱を当てると、きれいに仕上がりますよ。
このように、ホットビューラーは下がりやすいまつ毛の救世主となるアイテムです。正しい選び方と使い方をマスターすれば、アイプチをしていても、一日中自信の持てるパッチリとした目元をキープできるでしょう。ぜひ、あなたのメイク道具に加えてみてはいかがでしょうか。
プチプラでも優秀!ドラッグストアで買える人気ビューラー
「自分に合うビューラーがなかなか見つからない…」「高いものじゃなくても、しっかりまつ毛が上がるものが欲しい!」と感じていませんか。
実は、ドラッグストアで手軽に購入できるプチプラのビューラーの中にも、デパートで販売されている高級なものに引けを取らない優秀なアイテムがたくさんあります。価格が手頃なので、気軽に試せるのも嬉しいポイントですよね。
この記事では、ドラッグストアで購入できる人気のプチプラビューラーを厳選してご紹介します。選び方のポイントや正しい使い方もあわせて解説するので、ぜひあなたにぴったりの一本を見つける参考にしてください。

アイプチをしている方向けの選び方のコツも紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
プチプラビューラー選びで失敗しない3つのポイント
安くて良いものを見つけたいと思っても、種類が多すぎてどれを選べば良いか迷ってしまいますよね。そこで、プチプラビューラーを選ぶ際にチェックしておきたい3つの大切なポイントを解説します。
1. 目の形に合ったカーブを見つける
ビューラー選びで最も重要なのが、自分の目のカーブにフィットするかどうかです。カーブが合っていないと、目頭や目尻のまつ毛をうまく挟めなかったり、まぶたを挟んでしまったりする原因になります。
一般的に、日本人の目は欧米人に比べて彫りが浅く、まぶたが平たい傾向にあると言われています。そのため、カーブが緩やかに設計されているものが合いやすいでしょう。自分の目の形を鏡でよく観察し、ビューラーのカーブと比較してみるのがおすすめです。
お店のテスターが試せる場合は、実際にまぶたに当ててみてフィット感を確認するのが一番です。テスターがない場合は、パッケージの写真や商品説明を参考に、カーブが浅めか深めかを確認すると良いでしょう。
2. ゴムの材質と弾力を確認する
まつ毛をきれいにカールさせるためには、ビューラーのゴム部分も非常に重要です。ゴムには適度な弾力が必要で、硬すぎるとまつ毛がカクンと折れ曲がりやすくなり、柔らかすぎるとカールがつきにくくなります。
プチプラ製品でも、弾力のあるシリコンゴムを採用しているものが多く、替えゴムが付属している商品も少なくありません。替えゴムの入手しやすさも、長く使い続ける上での大切な選択基準になります。
3. ハンドルの持ちやすさと安定感
ビューラーを使うとき、意外と見落としがちなのがハンドルの持ちやすさです。軽い力でしっかりとまつ毛を挟めるものや、指がフィットして安定する形状のものを選ぶと、手元がブレにくく、根元からきれいにカールをつけられます。
特に、バネの力で軽い力でもしっかりとまつ毛を挟める「スプリングタイプ」のビューラーは、初心者の方や握力に自信がない方にも扱いやすくて人気があります。
【厳選】ドラッグストアで買える実力派プチプラビューラー4選
それでは、ここからは数あるプチプラビューラーの中から、口コミでも評価が高く、多くの方に愛用されている実力派アイテムを4つご紹介します。それぞれの特徴を比較して、あなたにぴったりのものを見つけてください。
資生堂 アイラッシュカーラー 213
「定番中の定番」とも言えるのが、資生堂のアイラッシュカーラー 213です。長年にわたり多くの人から支持され続けているのには、理由があります。
このビューラーの最大の特徴は、日本人のまぶたの形を徹底的に研究して作られた絶妙なカーブです。多くの人の目にフィットしやすく、目頭から目尻までのまつ毛を一度でしっかりと捉えて、根元から美しいカールを作り出します。シンプルな構造ながら安定感があり、誰でも扱いやすい点も魅力の一つです。
エクセル スプリングパワーカーラー N
軽い力でぐっとまつ毛をカールさせたい方におすすめなのが、エクセルのスプリングパワーカーラーです。商品名にもある通り、ハンドル部分に内蔵されたバネの力で、力を入れなくても簡単に強力なカールが作れます。
また、一般的なビューラーよりも幅が広い「39mmのワイドカーブ」を採用しているため、目の幅が広い方でも目尻のまつ毛まで逃さずキャッチできます。弾力に優れた特殊成型シリコンゴムが、まつ毛を傷めにくく、なめらかなカールを実現してくれるのも嬉しい特徴です。

アイプチでまぶたが厚くなっている方でも、フレームがまぶたに食い込みにくい設計なので、比較的使いやすいと評判ですよ!
KOJI(コージー本舗) カービングアイラッシュカーラー
一重さんや奥二重さんから絶大な支持を得ているのが、KOJIのカービングアイラッシュカーラーです。このビューラーは、まぶたに隠れたまつ毛の根元を掘り起こすように捉える独特の形状をしています。
弓状の「カービングフレーム」がまぶたにぴったりとフィットし、支柱がまぶたに当たらない設計になっているため、まぶたを押し上げながらまつ毛の生え際を露出させることが可能です。これにより、今までビューラーでは上げにくかった根元から、しっかりとカールをつけることができます。
無印良品 携帯用アイラッシュカーラー
ポーチに入れて持ち運びたい方には、無印良品の携帯用アイラッシュカーラーが最適です。スライド式でコンパクトに収納できるため、外出先でのメイク直しに重宝します。
小さいながらも機能性は十分で、軽い力で自然なカールを作れます。フレーム部分が一般的なビューラーと比べてシンプルなので、アイプチのラインを避けながらまつ毛をカールさせたい方にも使いやすいという声も聞かれます。メインのビューラーとしてはもちろん、サブとして一つ持っておくと非常に便利です。
商品名 | メーカー | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|---|
アイラッシュカーラー 213 | 資生堂 | 日本人の目に合いやすい定番のカーブ | 初めてビューラーを買う人、多くの人に合うものを探している人 |
スプリングパワーカーラー N | エクセル | スプリング内蔵で軽い力でカールできる | 握力に自信がない人、目の幅が広い人 |
カービングアイラッシュカーラー | KOJI | まぶたを押し上げる特殊な形状 | 一重・奥二重の人、まつ毛の根元が隠れがちな人 |
携帯用アイラッシュカーラー | 無印良品 | スライド式でコンパクト | 持ち運び用を探している人、アイプチ使用者 |
ビューラーの効果を最大限に引き出す使い方と注意点
自分に合うビューラーを見つけたら、次は正しい使い方をマスターすることが大切です。間違った使い方をすると、まつ毛が傷んだり、きれいなカールが作れなかったりします。ここで基本をしっかりおさらいしましょう。
基本の3ステップカール術
自然で美しい上向きまつ毛を作るには、3段階に分けて挟むのがコツです。
- ステップ1:根元
まず、ビューラーをまつ毛の根元に当て、軽く挟みます。ここで力を入れすぎると、まつ毛が直角に折れてしまうので注意してください。 - ステップ2:中間
次に、ビューラーを少し毛先側にずらし、まつ毛の中間あたりを優しく挟みます。 - ステップ3:毛先
最後に、毛先を軽く挟んでカールを整えます。この3ステップで、なめらかで美しいカーブが完成します。
アイプチ使用時のビューラーのタイミング
アイプチを使っている場合、ビューラーをどのタイミングで使うか迷う方も多いのではないでしょうか。これには主に2つの方法があります。
一つは、アイプチで二重を作る前にビューラーを使う方法です。この方法だと、まぶたがスッキリした状態でまつ毛を根元から上げやすいというメリットがあります。しかし、アイプチの液がまつ毛につくとカールが落ちてしまう可能性も考えられます。
もう一つは、アイプチで二重を作った後にビューラーを使う方法です。この場合、二重のラインを崩さないように、根元を挟みすぎず、まつ毛の中間から毛先を中心にカールさせるのがポイントになります。
長持ちさせるための注意点
ビューラーを安全に、そして長く使い続けるために、守ってほしい注意点がいくつかあります。
ゴムは定期的に交換しましょう
ビューラーのゴムは消耗品です。弾力がなくなったり、汚れや亀裂が入ったりしたゴムを使い続けると、まつ毛が切れたり抜けたりする原因になります。2〜3ヶ月に一度を目安に、新しいものに交換することを強くおすすめします。
マスカラを塗る前に使う
マスカラを塗った後にビューラーを使うと、マスカラ液で固まったまつ毛が折れたり、抜けたりするダメージにつながります。ビューラーは必ず、マスカラを塗る前の乾いたまつ毛に使用してください。
清潔に保つ
ビューラーに付着した皮脂やアイシャドウなどの汚れは、定期的にティッシュなどで拭き取り、清潔な状態を保ちましょう。汚れたまま使うと、目のトラブルの原因になることもあります。
まとめ
今回は、ドラッグストアで手軽に購入できる、優秀なプチプラビューラーをご紹介しました。高価なものが必ずしも自分に合うとは限りません。大切なのは、自分の目の形やまつ毛の状態に合った一本を見つけることです。
- 自分の目のカーブにフィットするものを選ぶ。
- ゴムの弾力や替えゴムの入手しやすさもチェックする。
- 持ちやすく、安定して力を加えられるハンドルか確認する。
- アイプチ使用者は、まぶたを挟みにくい形状のものも検討する。
この記事でご紹介した選び方のポイントやおすすめ商品を参考に、ぜひお近くのドラッグストアでお気に入りのビューラーを探してみてください。あなたにぴったりの一本が見つかれば、毎日のメイクがもっと楽しく、そして目元の印象も格段にアップするはずです。
デパコス派に!仕上がりが違うと話題の実力派ビューラー

普段のメイク、なんだかマンネリ化していませんか?特にアイメイクは、少しアイテムを変えるだけで印象がガラッと変わるもの。今回は、いつものメイクを格上げしてくれる「デパコスのビューラー」の魅力に迫ります!
毎日使うビューラーだからこそ、「どれも同じ」と思っている方も多いかもしれません。しかし、コスメ好きやメイクの仕上がりにこだわる人々の間では、「デパコスのビューラーは別格」と話題になっています。なぜなら、計算し尽くされた設計が、まつ毛一本一本を根元からしっかりとらえ、まるで生まれつきのような美しいカールを作り出してくれるからです。
特に、アイプチや二重のりを使っている方にとって、理想のカールは二重のラインをよりくっきりと見せるための重要な要素となります。実力派と名高いビューラーは、そんな繊細な目元のメイクを、次のステージへと引き上げてくれる心強い味方になるでしょう。
なぜ「仕上がり」に圧倒的な差が生まれるのか?
デパコスブランドのビューラーが多くの人から支持されるのには、明確な理由があります。それは、プチプラ製品とは一線を画す、細部への徹底したこだわりに他なりません。
まず挙げられるのが、「日本人の目の形に合わせたフレーム設計」です。多くのデパコスブランドは、長年の研究データに基づき、日本人のまぶたの丸みや目の幅に最適なカーブを設計しています。
この絶妙なフィット感が、目頭から目尻までのまつ毛を一度でしっかりと挟み込み、均一で美しいカールを実現するのです。まぶたを挟んでしまうといった失敗が少ないのも、嬉しいポイントといえます。
また、まつ毛を挟む「ゴムの質」も見逃せません。適度な弾力と厚みを持つシリコンゴムは、まつ毛への負担を最小限に抑えながら、力を均等に伝えてくれます。
これにより、まつ毛が折れたり抜けたりするリスクを減らし、しなやかで自然なカールを作ることが可能になります。フレーム自体の安定性も高く、軽い力で使えるため、デリケートな目元に余計な負担をかけにくい設計になっています。
デパコスビューラーが支持される理由
- 絶妙なカーブ: 日本人のまぶたにフィットしやすく、根元からしっかりキャッチ。
- 高品質なゴム: まつ毛への負担を抑え、しなやかなカールを実現。
- 安定したフレーム: 軽い力で効率よくカールでき、カールが長時間持続しやすい。
口コミで高評価!代表的な実力派ビューラー
それでは、実際にどのようなビューラーが人気を集めているのでしょうか。ここでは、口コミでも特に評価の高い代表的なデパコスビューラーをいくつかご紹介します。それぞれの特徴を比較して、自分に合った一本を見つける参考にしてください。
ブランド名 | 商品名 | 特徴 |
---|---|---|
SUQQU(スック) | アイラッシュ カーラー | 根元からしっかり立ち上げ、放射状の美しいセパレートまつ毛を作ると評判。支柱がまぶたに当たらない設計で、奥二重や一重の人からも支持されています。 |
シュウ ウエムラ | アイラッシュカーラー | 長年愛され続ける名品。計算されたカーブと安定した使い心地で、どんな目の形にもフィットしやすいと人気です。一度で理想のカールが作れます。 |
コスメデコルテ | アイラッシュカーラー | まぶたの丸みに沿うワイドな3Dカーブが特徴。目頭から目尻まで残さずキャッチし、簡単に美しいカールが完成します。軽い力で上がる点も魅力です。 |
これらのビューラーを使った方からは、「今まで使っていたものと全然違う!」「もっと早く出会いたかった」といった感動の声が多く寄せられています。特に、「アイプチで作った二重のラインに、上がったまつ毛が綺麗にかかるようになった」という口コミは、二重メイクをしている方にとって非常に参考になるのではないでしょうか。

私もスックのビューラーを愛用していますが、本当にまつ毛が根元から「グイッ」と上がる感覚がやみつきになります!カールが一日中持つので、夕方になっても目元の印象がぼやけませんよ。
購入前に知っておきたい注意点
魅力的なデパコスのビューラーですが、購入を検討する際にはいくつか知っておきたい点もあります。メリットだけでなく、デメリットもしっかり理解した上で選びましょう。
デメリットと注意点
価格帯
当然ながら、ドラッグストアなどで手に入るプチプラ製品に比べると価格は高めです。多くは2,000円前後で、替えゴムも別途購入が必要になります。
目の形との相性
いくら評価が高くても、ご自身の目の形に合わなければ効果を最大限に発揮できません。カーブが浅いもの、深いものなど特徴が異なるため、可能であれば購入前にテスターで試してみることをおすすめします。
替えゴムの入手
替えゴムは、基本的にそのブランド専用のものを使用する必要があります。百貨店のカウンターや公式オンラインストアでの購入が主となり、手軽さの面では少し手間がかかるかもしれません。
これらの点を踏まえても、一度使えば納得できる仕上がりの美しさ、そして毎日使うものだからこその快適な使用感は、投資する価値が十分にあると言えるでしょう。一つのビューラーを大切に長く使うことで、結果的にコストパフォーマンスも悪くないと感じる方が多いようです。
ビューラーの替えゴム、交換時期は?
ビューラーのゴムは、毎日使う場合2〜3ヶ月が交換の目安とされています。弾力がなくなったり、亀裂が入ったりしたゴムを使い続けると、まつ毛が切れたり抜けたりする原因にもなりかねません。美しいカールを保ち、まつ毛を守るためにも、定期的な交換を心がけましょう。
このように、デパコスのビューラーは、ただまつ毛を上げるだけの道具ではありません。あなたの目元の魅力を最大限に引き出し、アイメイク全体のクオリティを高めてくれる特別なアイテムなのです。アイプチや二重メイクの仕上がりをワンランクアップさせたい方は、ぜひ一度、実力派ビューラーの世界を覗いてみてはいかがでしょうか。
まとめ:アイプチとビューラーの口コミを参考に理想の二重へ
アイプチとビューラーの順番は使う種類で決まります。皮膜式はビューラーが先、接着式はアイプチが先が基本。正しい手順を守り、自分に合った道具やケアを取り入れることで、一日中崩れない理想のぱっちり二重が目指せます。
- 皮膜式やファイバー式は先にビューラーでまつ毛を上げ二重を作りやすくする
- 接着式やテープ式は二重を固定した後にビューラーでカールするのが正しい
- アイプチの種類に合わない順番は二重が崩れる大きな原因になるので注意
- ビューラーが先の理由はまつ毛が上がり二重のラインを決めやすくなるから
- アイプチ後にビューラーを使うと作った皮膜がひび割れることがあるので危険
- アイプチが先の理由はカールしたまつ毛に邪魔されず液を正確に塗れるため
- アイプチ固定後にビューラーをするとまつ毛ごとまぶたを持ち上げ二重を補強
- アイプチが完全に乾いてからビューラーをかけないと剥がれる原因になる
- ビューラーを使う際は二重の接着部分を強く挟まないように注意を払う
- 自分の目のカーブにしっかりフィットするビューラーを選ぶことが最も大切
- ビューラーのゴムは劣化するため2〜3ヶ月を目安に新しいものに交換する
- 劣化したゴムはカール力が落ちまつ毛が切れたり抜けたりする原因になる
- ホットビューラーはまぶたを挟まずアイプチのラインを崩さずに使える
- 一重や奥二重の人は部分用ビューラーで根元のまつ毛を捉えやすくなる
- 外出先でのメイク直しには携帯用のコンパクトビューラーが非常に便利