SNSで話題のスタイリング剤、N.ナチュラルバームSC。そのおしゃれなパッケージと評判の良さから購入を検討しているものの、「実際の口コミはどうなんだろう?」と気になっていませんか?
そもそもN.ナチュラルバームSCってどんなアイテムなのか、まずはその特徴から見ていきましょう。良い口コミでは、なんといってもセージ&クローブの香りが癒されると高評価で、簡単に自然なツヤ感と束感が出せるといった使い心地も支持されています。
しかしその一方で、テクスチャーが硬くて使いにくいという意見や、セット力が物足りないという声も。良い評判と悪い評判の両方があると、本当に自分に合うのか不安になりますよね。
この記事では、そんなリアルな口コミを徹底調査し、スタイリングをキープする効果的な使い方まで詳しく解説します。さらに、残ったバームはハンドケアにもなるマルチユースのすすめや、失敗しないための適量と髪質別のポイント、人気のポリッシュオイルSCとの違いと使い分けもご紹介。
最後にN.ナチュラルバームSCはどこで買えるのか、取扱店と価格までしっかり網羅しているので、この記事を読めば、あなたが今買うべきかどうかがきっと見えてくるはずです。
- 「セット力が物足りない」など悪い口コミの本当の理由と対策法がわかる
- ベタつかないための髪質に合った最適な使用量がわかる
- 美容室帰りのような束感を出すための簡単なコツがわかる
- 人気のポリッシュオイルとの違いと自分に合う選び方がわかる
N.ナチュラルバームSCの口コミを徹底調査!リアルな評判まとめ
- そもそもN.ナチュラルバームSCってどんなアイテム?
- 【良い口コミ】セージ&クローブの香りが癒されると高評価
- 【良い口コミ】自然なツヤ感と束感が簡単に出せる
- 【悪い口コミ】テクスチャーが硬くて使いにくい?
- 【悪い口コミ】セット力が物足りないという声も
そもそもN.ナチュラルバームSCってどんなアイテム?
美容室での仕上げに使ってもらって以来、その使い心地と香りの良さから多くのファンを持つ「N.(エヌドット)シリーズ」。その中でも特に人気を集めているのが、天然由来成分100%で作られたナチュラルバームです。
そして今回ご紹介する「N.ナチュラルバームSC」は、定番のナチュラルバームに新しい香りが加わったアイテム。SNSなどでも話題になっていますが、「普通のN.バームと何が違うの?」「どんな特徴があるの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、N.ナチュラルバームSCは、ヘアスタイリングはもちろん、ハンドケアやボディケアまでこなせる万能な保湿バームです。一つ持っているだけで、日々のケアがぐっと豊かになる、そんな魅力的なアイテムの正体に迫っていきましょう。


髪にも肌にも優しい、天然由来成分100%
N.ナチュラルバームSCが多くの人に愛される最大の理由は、その成分にあります。このバームは、シアバターやミツロウといった天然由来成分のみで作られています。
そのため、デリケートな髪や肌にも優しく、スタイリング剤として髪につけた後、手を洗わずにそのままハンドクリームとして使える手軽さが魅力です。スタイリング剤の残留感が苦手な方や、成分にこだわりたい方にとって、安心して使えるアイテムと言えるでしょう。
一つで何役もこなすマルチユースな実力
このバームのもう一つの大きな特徴は、その驚きのマルチユース性にあります。
N.ナチュラルバームSCの主な使い方
- ヘアスタイリング剤として:髪に自然な束感やツヤを与え、ウェットな質感のスタイルを作ります。まとめ髪の後れ毛やおくれ毛を整えるのにも最適です。
- ハンドクリームとして:乾燥が気になる手指に潤いを与えます。ベタつきにくい使用感も嬉しいポイント。
- ボディケアとして:ひじやかかとなど、乾燥しやすい部分の集中保湿にも役立ちます。
このように、ヘアワックス、ハンドクリーム、ボディクリームの役割を一つでこなしてくれるため、ポーチの中身をすっきりとさせたい方や、旅行の荷物を減らしたい方にも非常におすすめです。
心を落ち着かせるセージ&クローブの香り
「SC」とは、セージ&クローブの香りを意味しています。定番のN.ナチュラルバームがマンダリンオレンジ&ベルガモットの爽やかな柑橘系の香りであるのに対し、SCは全く異なる香りの世界観を持っています。
セージの清々しさと、クローブのスパイシーで温かみのある香りが絶妙に調和し、心を落ち着かせてくれるようなウッディで中性的な香りが特徴です。甘すぎる香りが苦手な方や、男性にも使いやすい香りなので、パートナーと共有するのも素敵ですね。
| 種類 | 香りの特徴 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| N.ナチュラルバーム(定番品) | マンダリンオレンジ&ベルガモットの爽やかでフレッシュな柑橘系の香り | 気分をリフレッシュさせたい人、万人受けする香りが好きな人 |
| N.ナチュラルバームSC | セージ&クローブの落ち着きあるスパイシーでウッディな香り | リラックスしたい人、ユニセックスで使える香りが好きな人 |
使用する上での注意点
多くの魅力を持つN.ナチュラルバームSCですが、いくつか知っておきたい注意点もあります。
知っておきたいポイント
まず、ヘアワックスとしてのセット力は比較的穏やかです。髪をしっかりと固めたい、キープしたいというスタイルにはあまり向きません。あくまで自然な動きや束感を出すためのアイテムと理解しておきましょう。
また、オイルベースのバームなので、一度にたくさんつけすぎると髪がベタついてしまう可能性があります。最初は少量(米粒大程度)を手のひらでよく温めてオイル状にしてから、髪の中間から毛先にかけて馴染ませるように使うのがおすすめです。
天然成分でできているため、気温によってテクスチャーが変化しやすい点も特徴です。冬場は硬くなりやすいので、手のひらでじっくりと温めてから使用してください。逆に夏場は柔らかくなることがあります。
なお、天然由来成分であっても、すべての方の肌に合うとは限りません。肌が敏感な方は、使用前に腕の内側などでパッチテストを行うと、より安心でしょう。
これらの特性を理解した上で使えば、N.ナチュラルバームSCはあなたのヘアケアやボディケアを、より豊かで心地よいものにしてくれるはずです。
【良い口コミ】セージ&クローブの香りが癒されると高評価
N.(エヌドット)ナチュラルバームSCに関する良い口コミの中でも、特に多くの人々が魅力を感じているのが、その特徴的な「セージ&クローブの香り」です。単に髪をセットするだけでなく、心地よい香りが使う人の気分まで高めてくれると、高い評価を集めています。
このバームの香りが支持される理由は、セージが持つ清涼感あふれるハーバルな香りと、クローブのスパイシーで温かみのある香りが絶妙に調和している点にあります。この二つが組み合わさることで、甘すぎず、爽やかすぎない、落ち着いた大人の香りが生まれるのです。そのため、性別を問わず使いやすいという声も多く聞かれます。


このように、ヘアスタイリングの時間だけでなく、日中の様々なシーンで香りを楽しめることも、人気の秘密と言えるでしょう。実際に、リラックスタイムのお供として活用している方もいるようです。
実際の口コミから見る香りの印象
利用者からは、香りの魅力について様々な声が寄せられています。ここでは、代表的な意見をいくつか紹介いたします。
利用者の声(香りの評価)
- 「深呼吸したくなるようなハーブの香りで、一日の始まりがとても気持ちよくなります。」
- 「スパイシーで少しウッディな香りがお気に入り。周りの人からも『良い香りだね』と褒められました。」
- 「甘い香りが苦手な男性でも使いやすいと思う。自然な香りでとても落ち着きます。」
- 「お香のような、どこか懐かしく心安らぐ香りに感じました。」
これらの口コミからも分かるように、単に「良い匂い」というだけでなく、リラックスやリフレッシュといった、使う人の心に寄り添うような効果を感じている方が多いことがうかがえます。スタイリング剤でありながら、フレグランスのような役割も果たしてくれる点が、N. ナチュラルバームSCの大きな強みなのです。
香りの好みには個人差も
ただ、これだけ特徴的な香りであるため、すべての人に好まれるわけではない点には注意が必要です。口コミの中には、「漢方薬のようであまり得意ではなかった」「想像していたハーブの香りとは少し違った」といった意見も少数ながら見受けられました。
香りの感じ方には個人差が大きいため、もし不安な場合は、購入前に取り扱いのある美容室などで香りを試してみることをお勧めします。
いずれにしても、N. ナチュラルバームSCを選ぶ上で、このセージ&クローブの香りが非常に重要な決め手となっていることは間違いありません。心を落ち着かせたい方や、他にはない個性的な香りを求めている方にとって、満足度の高い製品となる可能性が高いでしょう。
【良い口コミ】自然なツヤ感と束感が簡単に出せる
N.(エヌドット)ナチュラルバームSCに関する口コミの中でも、特に多く見られるのが「自然なツヤ感と束感が簡単に出せる」という高評価です。美容室帰りのような、こなれたスタイリングが自宅で手軽に再現できる点が、多くの人々から支持を集める理由となっています。
なぜなら、このバームはスタイリングが苦手な方でも、プロが仕上げたかのような質感を簡単に作り出せる工夫がされているからです。
このように言われる背景には、N.ナチュラルバームSCならではの優れた成分とテクスチャーが関係しています。主成分はシアバターやミツロウなどの天然由来成分100%で構成されており、髪に潤いとまとまりを与えてくれます。
固形のバームですが、手のひらで温めると体温でじんわりと溶けて、なめらかなオイル状に変化します。このオイル状になったバームが髪一本一本に均一に行き渡るため、ダマになったり一部分だけがベタついたりする失敗が少ないのです。
具体的な使い方を見てみましょう。まず、小指の爪の先ほどの量を指で取り、手のひら全体に広げます。しっかりと両手をこすり合わせて、バームが透明なオイル状になるまで温めるのがポイントです。その後、髪の内側から手ぐしを通すように、毛先を中心に揉み込むようになじませていきます。
最後に、手に残ったわずかなバームで前髪の毛束を整えたり、顔周りの後れ毛や表面の髪の浮きを抑えたりすれば、簡単に理想のスタイルが完成します。これだけのステップで、作り込みすぎていない自然なウェットヘアや、人気のシースルーバングなどを楽しむことが可能です。


ツヤ感を出す際の注意点
もちろん、メリットばかりではありません。いくら使いやすいバームであっても、一度にたくさんの量をつけてしまうと、髪がベタついて見えたり、重さでスタイルが崩れたりする原因になります。特に、髪が細い方や量が少ない方は、少量から試して、少しずつ足していくように調整するのがおすすめです。
また、ボリュームを出したいトップの部分や根元付近に直接つけると、髪がぺたんとしてしまう可能性があるので、主に毛先中心に使用すると良いでしょう。
これらの理由から、N.ナチュラルバームSCは誰でも簡単にプロ級の「ツヤ感」と「束感」を演出できるアイテムとして、高い評価を得ています。ただ単に髪を固めるのではなく、髪本来の美しさを引き出しながら、自然な動きのあるスタイルを実現してくれるでしょう。
【悪い口コミ】テクスチャーが硬くて使いにくい?
N.ナチュラルバームSCの購入を検討する中で、「テクスチャーが硬くて使いにくい」という口コミを目にして、少し不安に感じている方もいらっしゃるかもしれません。
結論からお伝えすると、確かにN.ナチュラルバームSCは、特に気温が低い時期に硬くなることがあります。しかし、これには製品の特性に由来する明確な理由があり、簡単なコツさえ掴めば、誰でもスムーズに使いこなせるようになります。むしろ、その硬さこそが、質の高い天然由来成分を使用している証拠でもあるのです。


なぜテクスチャーが硬く感じられるのか?
N.ナチュラルバームSCが硬い主な理由は、その主成分にあります。このバームは、シアバターをはじめとする天然由来の成分のみで作られています。
これらの天然バターやオイルは、常温では固形ですが、人の体温くらいの温度で溶けてオイル状に変化する特性を持っています。そのため、特に冬の寒い時期や、暖房の効いていない部屋に置いておくと、テクスチャーが硬化し、指で取りにくく感じることがあるでしょう。
逆に言えば、季節や室温によって柔らかさが変わるのは、化学的な凝固剤や乳化剤に頼らず、自然の成分の力を活かしているからこそ。この点を理解すると、少し愛着が湧いてきませんか。
ポイント
バームの硬さは、天然由来成分が豊富に含まれている証拠。温度によって状態が変化するのは、自然なことなのです。
硬いバームを快適に使うための具体的な対処法
「理由や特性は分かったけれど、やっぱり毎朝使うのは大変そう…」と感じるかもしれません。しかし、ご安心ください。ほんの少しの工夫で、硬いバームも驚くほど使いやすくなります。
1. 手のひらの体温でじっくり溶かす
これが最も基本的で重要なポイントです。硬いと感じるバームも、適量を爪の先や指の腹で削り取るようにして手のひらに乗せます。そして、両手を合わせてじっくりと温めると、体温でじんわりと溶けて透明なオイル状に変化します。
このオイル状になったものを、髪になじませてください。このひと手間をかけることで、バームが髪に均一に行き渡り、美しいツヤとまとまりが生まれるのです。
2. スパチュラを活用する
爪で直接削り取るのに抵抗がある方や、衛生面が気になる方には、スパチュラ(化粧品用の小さなヘラ)の使用がおすすめです。スパチュラを使えば、爪を傷つけることなく必要な量だけを的確に取ることができます。100円ショップなどでも手軽に購入できるので、一つ持っておくと非常に便利です。
3. 保管場所を少し工夫する
根本的な解決策として、保管場所を見直すのも一つの手です。例えば、冬の間だけは暖房が効いているリビングに置いたり、朝の準備をする洗面所が冷える場合は、少し暖かい場所に移動させたりするだけで、バームの硬さが和らぎます。
注意点:温めすぎには気を付けて
急いでいるからといって、ドライヤーの熱風を直接当てるなどの方法はあまりおすすめできません。成分が変質してしまう可能性や、容器が熱くなる危険性があるからです。基本は、手のひらの体温で優しく溶かす方法を実践しましょう。
このように、N.ナチュラルバームSCの硬さは、決して使いにくさの象徴ではありません。むしろ、製品の品質の高さを示す特徴と捉えることができます。ここでご紹介した方法を試していただければ、「硬くて使いにくい」という悩みは、きっと解消されるはずです。
正しい使い方をマスターして、N.ナチュラルバームSCが持つ本来の魅力を最大限に引き出してあげてください。
【悪い口コミ】セット力が物足りないという声も
どのようなヘアケア製品にも、使う人の髪質や求めるスタイルによって評価が分かれるものです。特に、SNSなどで人気のN. ナチュラルバームSCについても、その使用感に関する様々な口コミが寄せられています。
調査したところ、良い評価が多い一方で、「セット力が物足りない」「スタイルを長時間キープできない」といったネガティブな意見も一部で見られました。ここでは、なぜそのような声が上がるのか、その理由と対策について掘り下げていきます。


製品のコンセプトが「ナチュラルな質感」だから
N. ナチュラルバームSCが「セット力不足」と感じられる最も大きな理由は、この製品が髪を固めてキープすることを主な目的としていない点にあります。言ってしまえば、一般的なハードワックスとは開発のコンセプトが異なるのです。
このバームは、シアバターをはじめとする天然由来成分100%で作られており、髪に潤いと自然な束感、そしてツヤを与えることを得意としています。そのため、パリッと固めるのではなく、あくまで「素髪のような柔らかい質感」を活かしたスタイリングに向いています。
したがって、以下のようなヘアスタイルを目指す方にとっては、ホールド力が物足りなく感じられる可能性が高いでしょう。
| 物足りなさを感じやすいケース | 具体的な内容 |
|---|---|
| ショートヘアの立ち上げ | 根元から髪をしっかり立ち上げて、立体感を一日中維持したい場合。 |
| 硬い髪・太い髪のキープ | 髪質がしっかりしているため、バームの油分だけでは動きを固定しきれないことがあります。 |
| 巻き髪の長時間維持 | コテで作ったカールを夕方まで崩さずに保ちたい場合。 |
| 湿気が多い日のスタイリング | 雨の日などは髪が水分を含んで広がりやすく、バームだけでは抑えきれないことがあります。 |
セット力不足を感じた時の対処法
もし、N. ナチュラルバームSCの質感は好きだけれど、もう少しキープ力が欲しいと感じる場合は、他のスタイリング剤と組み合わせて使う方法がおすすめです。
例えば、まず少量のハードワックスで髪全体の形を作り、その上からN. ナチュラルバームSCを毛先中心になじませてツヤと束感をプラスするという使い方があります。こうすれば、それぞれの製品の良いところを活かすことが可能です。
また、スタイリングの最後に、キープ力のあるヘアスプレーを軽く吹きかけるのも効果的な対策となります。このように、N. ナチュラルバームSCを「ベース」や「仕上げの質感調整」として捉えることで、活用の幅がぐっと広がります。
- ハードワックスと混ぜて使う、または重ねて使う。
- スタイリングの最後にキープスプレーで仕上げる。
- アイロンやコテでしっかり形を作った後の、ツヤ出し剤として活用する。
これらの理由から、N. ナチュラルバームSCの口コミを参考にする際は、「セット力が物足りない」という意見が、どのような目的で使った人の声なのかを考えることが大切です。ナチュラルで柔らかな仕上がりを求める方にとっては、これ以上ないほど優れた製品であると言えるでしょう。
口コミを参考にN.ナチュラルバームSCを上手に活用するコツ
- スタイリングをキープする効果的な使い方
- 残ったバームはハンドケアにも!マルチユースのすすめ
- 失敗しないための適量と髪質別のポイント
- ポリッシュオイルSCとの違いと使い分け
- N.ナチュラルバームSCはどこで買える?取扱店と価格
スタイリングをキープする効果的な使い方
N.(エヌドット)ナチュラルバームは、自然由来成分だけで作られた人気のスタイリング剤です。しかし、「時間が経つとスタイルが崩れてしまう」「キープ力が物足りない」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
実は、N.ナチュラルバームのスタイリング力を最大限に引き出すには、ほんの少しのコツが必要なのです。せっかく手に入れたアイテムですから、その魅力を余すところなく活用したいですよね。
ここでは、N.ナチュラルバームを使って、朝作ったヘアスタイルを一日中キープするための効果的な使い方を、手順を追って詳しく解説していきます。
スタイリングキープの鍵は「準備段階」にあり
スタイリングを長持ちさせるための最初のステップは、髪につける前の「準備」にあります。これを丁寧に行うだけで、仕上がりが格段に変わるでしょう。


まずは、自分の髪の長さに合った量を知ることが重要になります。多すぎると髪がベタついて重くなり、逆に少なすぎるとまとまりやキープ力が得られません。以下の表を目安に、ご自身の髪の量に合わせて微調整してみてください。
| 髪の長さ | 使用量の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| ショート・ボブ | 米粒1〜2粒大 | 全体に動きを出しやすく、トップのボリュームも潰しにくい量です。 |
| ミディアム | 小豆1粒大 | 毛先のまとまりと、程よい束感を表現するのに適しています。 |
| ロング | パール1粒大 | 髪全体にツヤを与え、広がりを抑えることができます。 |
最大のポイント:オイル状になるまでしっかり温める
N.ナチュラルバームを指で取ったら、すぐに髪につけてはいけません。手のひら全体に広げ、両手をこすり合わせるようにして透明なオイル状になるまでしっかりと温めてください。このひと手間を加えることで、バームが髪に均一になじみ、ムラなくスタイリング効果を発揮します。
体温でじっくりと温めることで、固形のバームがなめらかなオイルに変化し、髪一本一本にコーティングされやすくなるのです。
髪に馴染ませる「つけ方」の極意
準備が整ったら、いよいよ髪に馴染ませていきます。この「つけ方」にも、スタイルを崩さないための秘訣があります。
結論から言うと、「根元を避けて、髪の内側からつける」ことが鉄則です。
なぜなら、頭皮に近い根元部分にバームがついてしまうと、髪の重みでトップがぺたんこになり、ふんわりとしたボリュームが失われてしまいます。また、時間が経つと頭皮の皮脂と混ざり、ベタつきの原因にもなりかねません。
スタイリングキープのための塗布手順
- ステップ1:髪の内側から馴染ませる
まず、髪を持ち上げて、ダメージを受けやすい髪の内側や襟足部分から手ぐしを通すように馴染ませます。毛量が多い部分からつけることで、全体の広がりを効果的に抑えることが可能です。 - ステップ2:毛先を中心に揉み込む
次に、スタイル全体の印象を決める毛先を中心に、優しく握り込むようにしてバームをつけます。こうすることで、自然な束感と動きが生まれます。パーマや巻き髪の場合は、カールを再現するように揉み込むと良いでしょう。 - ステップ3:手に残ったバームで表面を整える
最後に、手のひらに残ったごく少量のバームを使って、髪の表面や顔周りの後れ毛、前髪の毛先を整えます。表面をなでるように軽くつけることで、ツヤを出しつつ、アホ毛などの浮き毛を抑える効果が期待できます。


さらにキープ力を高める応用テクニック
N.ナチュラルバーム単体でも十分に美しいスタイリングは可能ですが、「今日は絶対に崩したくない」という日には、他のアイテムと組み合わせることでキープ力をさらに高めることができます。
例えば、ヘアアイロンやコテで髪を巻いた後に使用するのも効果的です。
このとき、巻いた直後の熱が残っている状態ではなく、髪が完全に冷めてからバームを馴染ませるようにしてください。髪は熱が冷める過程で形が固定される性質があるため、冷めてからスタイリング剤をつけることで、カールが取れにくくなります。
ハードスプレーを併用する場合の注意点
より強力なキープ力を求めるなら、仕上げにハードタイプのヘアスプレーを使うのも一つの方法です。しかし、使い方には注意が必要です。
スプレーを髪の近くから集中的に吹きかけると、せっかくバームで作った束感やツヤが消え、パリパリに固まってしまいます。これを防ぐためには、髪から20cm以上離した位置から、髪全体にふんわりと霧をかけるようなイメージで軽くスプレーするのがおすすめです。
このように、N.ナチュラルバームの特性を理解し、正しい使い方をマスターすれば、ウェットな質感や自然な束感を長時間楽しむことが可能になります。「量・温め・順番」の3つのポイントを意識して、ぜひ日々のスタイリングに取り入れてみてください。
残ったバームはハンドケアにも!マルチユースのすすめ
N.ナチュラルバームでヘアスタイリングをした後、手に残ったバームの扱いに困った経験はありませんか。実は、その残ったバームこそ、しっとりとした手指を保つための優れた保湿アイテムになるのです。
この記事では、N.ナチュラルバームをヘアケアだけに留めず、全身に活用する「マルチユース」の方法を詳しくご紹介します。一つ持っているだけで様々なケアが可能になるため、旅行の際の荷物を減らしたり、使い切れずに古くなってしまうのを防いだりもできます。


なぜ全身に使えるの?その理由は「天然由来成分」
N.ナチュラルバームが髪だけでなく肌にも使える理由は、その配合成分にあります。このバームは、シアバターやミツロウ、ホホバ種子油といった天然由来成分のみで作られています。
そのため、デリケートな肌にも優しく、高い保湿力を発揮してくれるのです。公式サイトによると、マンダリンオレンジ果皮油やビターオレンジ葉/枝油なども配合されており、爽やかで心地よい香りがするのも特徴の一つと言えるでしょう。(参照:株式会社ナプラ公式サイト)
化学的な成分を極力避けたいと考える方にとっても、安心して使いやすいアイテムとなっています。
具体的なマルチユース活用法
それでは、具体的な活用方法を見ていきましょう。ヘアスタイリング以外にも、こんなにたくさんの使い道があります。
定番の使い方!ハンド&ネイルケア
最も手軽で基本的な使い方が、ハンドクリームとしての活用です。ヘアセット後に手に残ったバームを、そのまま手の甲や指先に擦り込むだけでケアが完了します。特に乾燥が気になる指先や爪の周り、甘皮部分に念入りに塗り込むと、ささくれの予防にもつながるでしょう。
オイルリッチなテクスチャーが肌に膜を作り、水分の蒸発を防いでくれるため、しっとりとした潤いが長時間持続します。わざわざハンドクリームを別途用意する必要がなくなり、手間も省ける便利な使い方です。
ハンド&ネイルケアのポイント
- スタイリング後に手に残った量をそのまま使う
- 指先や甘皮、爪の周りを中心にマッサージするように塗り込む
- ベタつきが気になる場合は、ティッシュで軽く押さえると良い
カサつく部分の集中保湿!ボディケア
保湿力が非常に高いため、体の特に乾燥しやすい部分のケアにも適しています。例えば、ひじ、ひざ、かかとといった、角質が硬くなりがちな箇所への使用がおすすめです。
お風呂上がりの清潔な肌に少量を手に取り、体温で温めてから優しく塗り込んでみてください。硬くなった皮膚を柔らかくし、滑らかな状態へと導く手助けとなります。コンパクトな容器なので、旅行先でのボディケアアイテムとして携帯するのも便利です。
【応用編】リップケアや練り香水として
他にも、乾燥した唇の保湿にリップバームとして使ったり、お気に入りのアロマオイルを数滴混ぜてオリジナルの練り香水として楽しんだりする方法もあります。N.ナチュラルバームの柑橘系の香りと組み合わせることで、自分だけの特別な香りを作ることも可能です。
このように、一つの製品で何役もこなしてくれるのが、N.ナチュラルバームの大きな魅力と言えます。
肌に使用する際の注意点
マルチユースに非常に便利なN.ナチュラルバームですが、肌に使う際にはいくつか注意が必要です。
- 必ずパッチテストを行う
天然由来成分であっても、すべての人に合うとは限りません。特に敏感肌の方やアレルギーが心配な方は、使用前に腕の内側など目立たない部分で試してから使用してください。 - メーカー推奨外の使用は自己責任で
リップケアなど、粘膜に近い部分への使用はメーカーが公式に推奨しているわけではない場合があります。万が一トラブルが起きる可能性も考慮し、自己の判断と責任において行ってください。 - 開封後は早めに使い切る
天然成分でできているため、酸化しやすい性質があります。開封後はキャップをしっかり閉めて保管し、なるべく早めに使い切ることを心がけましょう。古いものや異臭がするものは使用しないでください。
失敗しないための適量と髪質別のポイント
N.(エヌドット)ナチュラルバームは、自然由来成分だけで作られた人気のスタイリング剤ですが、その使い心地から「量を間違えると髪がベタベタになる…」という声も耳にします。理想のウェットヘアや束感を出すためには、自分の髪質に合った適量を見つけることが何よりも重要です。
なぜなら、このバームはシアバターなどのオイル成分が主原料であり、非常に伸びが良いため、ほんの少しの量で十分に効果を発揮するからです。そのため、いつも使っているワックスと同じ感覚で手に取ってしまうと、油分過多で重たい印象になりかねません。この記事では、あなたの髪質に合わせた最適な量と、失敗しないためのポイントを詳しく解説していきます。


まずは基本!適量の目安と正しい付け方
N.ナチュラルバームを使いこなすための第一歩は、基本の量と付け方をマスターすることにあります。髪の長さや量に関わらず、まずは「米粒1〜2粒大」のごく少量から試すことをおすすめします。
- 指先でごく少量(米粒1〜2粒大)を爪で削るように取る。
- 手のひら全体に広げ、両手をこすり合わせて体温でしっかりと温める。
- バームが透明なオイル状になったら、髪の内側から手ぐしを通すようになじませる。
- 毛先を中心に揉み込み、最後に手に残ったわずかなバームで前髪や顔周りの毛束を整える。
ここで最も大切な工程は、手のひらでバームが完全にオイル状になるまで温めることです。固形のまま髪につけてしまうと、一部分にだけ固まってしまい、ムラの原因となります。透明なオイル状にすることで、髪全体に均一に広がり、自然なツヤと束感を演出できるでしょう。
【髪質別】あなたに合った適量とスタイリングのコツ
基本の付け方を覚えたら、次はご自身の髪質に合わせた微調整がポイントになります。髪の太さや量によって、最適なバームの量は変わってきます。ここでは、髪質別の目安とスタイリングのコツを表にまとめました。
| 髪質タイプ | 適量の目安 | スタイリングのポイント |
|---|---|---|
| 細毛・軟毛・毛量が少ない方 | 米粒1粒大〜 | 根元につけるとボリュームダウンしやすいため、毛先中心に使用します。束感を出したい部分にだけ、つまむようにつけるのがおすすめです。 |
| 普通毛の方 | 米粒2粒大〜パール粒小 | 髪の中間から毛先にかけてなじませます。全体のまとまりと、程よい束感の両方を演出しやすいでしょう。足りなければ少量ずつ足してください。 |
| 太毛・硬毛・毛量が多い方 | パール粒小〜大 | 広がりを抑えるため、髪の内側からしっかりとつけます。表面にもなじませることで、ツヤ感とまとまりのあるスタイルが完成します。 |
| ダメージ毛・乾燥毛の方 | パール粒小〜 | 保湿効果が高いため、パサつきが気になる部分に少し多めに揉み込むと、しっとりと落ち着きます。乾燥を防ぐ効果も期待できます。 |
このように、髪質によって適量は大きく異なります。特に、髪が細い方や少ない方は、つけすぎると一気に重たい印象になってしまうため、「少し足りないかな?」と感じるくらいから始めるのが失敗しない秘訣です。


注意点:もしつけすぎてしまった時の対処法
どれだけ気をつけていても、うっかりバームをつけすぎてしまう日もあるかもしれません。しかし、そんな時でも慌てずに済む対処法を知っておけば安心です。
- ティッシュやタオルでオフする: 髪を挟み込むようにして、優しくポンポンと叩きながら余分な油分を吸い取ります。
- ドライヤーの温風をあてる: 髪の根元を中心にドライヤーをあてて、余分な油分を飛ばしつつ、ふんわり感を復活させます。
- ベビーパウダーを活用する: 手のひらに少量のベビーパウダーを取り、ベタつきが気になる部分に軽くなじませます。パウダーが油分を吸着して、サラッとした質感に戻してくれます。
これらの方法は、朝の忙しい時間でも手軽にできる応急処置です。もちろん、一番良いのは最初からつけすぎないことですが、万が一の時のために覚えておくと非常に役立ちます。いずれにしても、N.ナチュラルバームを使いこなす鍵は、少量から試して自分の髪に合った量を見つけるプロセスを楽しむことにあります。
ポリッシュオイルSCとの違いと使い分け
N.(エヌドット)シリーズの中でも特に人気の「ナチュラルバーム SC」と「ポリッシュオイル SC」。どちらもウェットな質感や束感を出すのに便利なアイテムですが、いざ選ぶとなると「自分にはどっちが合っているの?」と迷ってしまう方も少なくありません。
結論から言うと、しっかりとした束感とまとまりが欲しいならバーム、軽やかなツヤと自然な動きを求めるならオイルがおすすめです。
これら二つのアイテムは、テクスチャやセット力が大きく異なるため、作りたいヘアスタイルや髪質によって使い分けるのが正解です。ここでは、それぞれの特徴を詳しく比較し、あなたにぴったりのアイテムを見つけるお手伝いをします。


N. ナチュラルバーム SC|セット力と保湿を両立
まず、「N. ナチュラルバーム SC」は、シアバターなどの天然由来成分だけで作られた固形のバームです。見た目は硬そうですが、手のひらに取ると体温でじんわりと溶けてオイル状に変化します。
オイルに比べてやや重めのテクスチャで、髪に動きとまとまりを与えてくれるのが大きな特徴になります。そのため、ショートヘアやパーマスタイルで毛先の動きを強調したり、毛束感をしっかりと出したいときに活躍するでしょう。
また、保湿力が高く、スタイリングしながら髪のパサつきを抑える効果も期待できます。手に残ったバームはそのままハンドクリームやリップクリームとしても使えるため、一つ持っていると非常に便利なアイテムです。
N. ポリッシュオイル SC|軽やかなツヤ出しの仕上げに
一方、「N. ポリッシュオイル SC」は、サラッとした質感が特徴の液体オイルです。こちらも天然由来成分が主で、髪に自然なツヤとウェット感を与えてくれます。
バームと比べるとセット力はほとんどありません。そのため、スタイリング剤として髪を固めるというよりは、ヘアアイロンで巻いた後や、スタイリングの最後の仕上げに使うのが主な役割となります。
髪の表面をコーティングして、乾燥や静電気から守りながら、みずみずしいツヤをプラスしてくれます。ロングヘアやストレートヘアの方が、毛先のパサつきを抑えつつ、ナチュラルな束感を出すのに最適です。
一目でわかる!バームとオイルの比較表
二つのアイテムの違いをより分かりやすくするために、表にまとめてみました。自分の髪質やなりたいスタイルと照らし合わせながらチェックしてみてください。
| 項目 | N. ナチュラルバーム SC | N. ポリッシュオイル SC |
|---|---|---|
| テクスチャ | 固形(体温でオイル状に変化) | 液体(サラッとしたオイル) |
| セット力 | あり(動きや束感をキープ) | ほぼなし(仕上げ向き) |
| ツヤ感 | しっとりとしたウェットなツヤ | 軽やかで自然なツヤ |
| 仕上がりの重さ | やや重め | 軽め |
| おすすめの髪型 | ショート、ボブ、パーマ、まとめ髪 | ロング、ストレート、巻き髪の仕上げ |
| 主な用途 | ヘアスタイリング、ハンドケア、リップケア | ヘアケア、スタイリングの仕上げ、ボディケア |
香りはどちらも同じ「セージ&クローブ」
ちなみに、どちらの製品も香りは同じ「セージ&クローブの香り」です。ウッディでありながら、爽やかさも感じられる心地よい香りなので、香りで選ぶのではなく、純粋に仕上がりの好みや用途で選ぶのが良いでしょう。
【シーン別】こんな時はどっちを選ぶ?
それでは、具体的なシーンを想定して、どちらのアイテムがより適しているかを見ていきましょう。
N. ナチュラルバーム SCがおすすめのケース
- ショートヘアやボブで、毛先に動きや束感を出したい
- パーマのウェーブ感をくっきりと再現したい
- まとめ髪をしたときの後れ毛やおくれ毛をまとめたい
- しっかりとしたウェット感のあるスタイリングをしたい
このように、バームは「形を作る」「まとめる」といったスタイリング要素を重視する場合におすすめです。
N. ポリッシュオイル SCがおすすめのケース
- ロングヘアやストレートヘアの毛先のパサつきを抑えたい
- ヘアアイロンで巻いた髪に、自然なツヤと束感を与えたい
- 重すぎる仕上がりは苦手で、軽い質感が好き
- スタイリングの仕上げに、ツヤ感をプラスしたい
オイルは、髪の質感を整え、ツヤを与える「仕上げ」の役割で使うのが最も効果的だと言えます。


【応用編】バームとオイルを混ぜて使う方法
どちらか一つを選ぶのに迷ったら、両方揃えて混ぜて使うという選択肢もあります。この方法は多くの美容師さんも実践しており、理想の質感を作るのに非常に有効です。
バームとオイルの混ぜ方
手順はとても簡単です。
- 手のひらに適量(最初は少量から)のバームを取る
- その上から、ポリッシュオイルを1〜2滴加える
- 手のひら全体でよく混ぜ合わせ、体温で溶かす
- 髪の中間から毛先にかけて、揉み込むようになじませる
バームだけだと硬く感じる場合でも、オイルを混ぜることで伸びが良くなり、髪全体に均一になじませやすくなります。バームのセット力とオイルのツヤ感を両立させた、絶妙な質感が手に入ります。
つけすぎには注意!
どちらのアイテムにも言えることですが、つけすぎは禁物です。特に髪の根元につけてしまうと、髪が洗っていないかのようにベタっと見えてしまい、清潔感を損なう原因になります。最初は米粒大や1円玉大など少量から試し、足りなければ少しずつ足していくようにしましょう。髪の量や長さに合わせて、自分に合った適量を見つけることが大切です。
このように、N. ナチュラルバーム SCとポリッシュオイル SCは、それぞれに異なる魅力と役割を持っています。自分のなりたいヘアスタイルや髪質を考慮して、最適なアイテムを選んでみてください。
もし可能であれば、両方を揃えて、その日の気分やファッションに合わせて使い分けたり、混ぜて使ったりすることで、スタイリングの幅がぐっと広がるでしょう。
N.ナチュラルバームSCはどこで買える?取扱店と価格
「N.ナチュラルバームSC」は、その質の高さから多くの人に支持されていますが、いざ購入しようとすると「どこで売っているの?」と迷う方も少なくありません。実は、この製品は一般的なドラッグストアやバラエティショップでは見かけることがほとんどないのです。
結論からお伝えすると、N.ナチュラルバームSCは主に美容室(正規取扱サロン)や、公式オンラインストア、正規代理店が運営する通販サイトで購入することができます。
これは、N.シリーズが「サロン専売品」として位置づけられているためで、品質を保ち、専門家である美容師からの適切なアドバイスと共にお客様へ届けるというブランド方針に基づいています。
ここでは、それぞれの購入場所の特徴や価格、そして購入する際の注意点について詳しく解説していきますので、ご自身に合った方法を見つけてください。


美容室(正規取扱サロン)での購入
最も確実で安心な購入方法は、N.シリーズを取り扱っている美容室に直接足を運ぶことです。なぜなら、プロの美容師さんから直接、あなたの髪質やスタイリングの悩みに合わせた使い方のアドバイスを受けられるからです。
例えば、バームの適切な量や、髪になじませる際のコツなど、実際に製品を使いこなすための貴重な情報を得られます。また、テスターが置いてあるサロンであれば、実際に手に取って香りやテクスチャーを試せるのも大きな魅力でしょう。
お近くの正規取扱サロンは、N.(エヌドット)の公式サイトから検索することが可能です。行きつけの美容室で取り扱いがないか、まずは確認してみるのも良い方法だと言えます。
- 正規品保証: 確実に本物を手に入れることができます。
- 専門的なアドバイス: 自分の髪質に合った使い方を直接教えてもらえます。
- 実物確認: 香りやテクスチャーを実際に試せる場合があります。
オンラインストアでの購入
近くに取扱サロンがない場合や、忙しくて美容室に行く時間がない方には、オンラインストアでの購入が便利です。ただし、オンライン購入にはいくつかの選択肢があり、それぞれに注意点が存在します。
公式サイト・正規代理店サイト
メーカーであるナプラの公式オンラインストアや、正規代理店として認定されている美容ディーラーの通販サイトを利用する方法です。この方法であれば、美容室で購入するのと同様に、100%正規品を安心して購入できるでしょう。
いつでも好きな時に注文でき、自宅まで届けてくれる手軽さが最大のメリットです。ただし、別途送料がかかる場合があるため、購入前によく確認する必要があります。
大手通販サイト(Amazon、楽天市場など)
Amazonや楽天市場といった大手通販サイトでも、N.ナチュラルバームSCは販売されています。これらのサイトの利点は、ポイントが貯まったり使えたりすることや、他の買い物と一緒に注文できる手軽さにあります。
しかし、ここで最も注意すべきは「出品者」です。大手通販サイトには、正規代理店ではない業者や個人も出品しているため、中には非正規品や、保管状態の良くない古い製品が紛れている可能性も否定できません。
取扱店別の価格と特徴の比較
N.ナチュラルバームSCには2種類のサイズがあります。それぞれの定価と、購入場所ごとの特徴を一覧表にまとめました。どちらのサイズを選ぶか、どこで購入するかの参考にしてみてください。
| 購入場所 | 価格(税込) | 正規品の安心度 | メリット・デメリット |
|---|---|---|---|
| 美容室 (正規取扱サロン) |
18g:1,320円 45g:2,200円 (定価) |
◎ 非常に高い | メリット:美容師のアドバイスが受けられる デメリット:店舗に行く必要がある |
| 公式・正規代理店 オンラインストア |
18g:1,320円 45g:2,200円 (定価) |
◎ 非常に高い | メリット:いつでも購入可能 デメリット:送料がかかる場合がある |
| 大手通販サイト (Amazon, 楽天など) |
定価〜変動あり | △ 販売元による | メリット:ポイントが使える、価格が安い場合がある デメリット:非正規品のリスクがある |
※上記は2024年時点でのメーカー希望小売価格です。価格は変動する可能性がありますので、購入時に各サイトでご確認ください。
このように考えると、やはり最もおすすめなのは正規取扱サロンか公式オンラインストアでの購入だと言えます。特に、初めてN.ナチュラルバームSCを使用する方は、美容師さんに相談しながら購入することで、製品の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。


まとめ:N.ナチュラルバームSCの口コミを参考に自分に合うか見極めよう
N.ナチュラルバームSCは天然由来成分100%で、スタイリングから保湿までこなす万能アイテム。特徴的なセージ&クローブの香りが人気ですが、テクスチャーの硬さや穏やかなセット力には注意が必要です。口コミや正しい使い方を参考に、自分に合うか見極めましょう。
- シアバターなどの天然由来成分100%で作られており髪や肌に優しく使える
- ヘアスタイリングのほかハンドクリームやボディケアにも使えるマルチユースな製品
- セージとクローブが絶妙に調和した落ち着きのあるウッディな香りが特徴
- スタイリングが苦手な人でも自然なツヤ感と束感を簡単に演出できる
- 使用前は手のひらの体温でオイル状になるまでしっかり温めることが重要
- 髪を固めるのではなく素髪のような柔らかい質感を活かすスタイリングに向く
- 冬場などにテクスチャーが硬くなるのは高品質な天然由来成分の証拠
- ショートヘアの立ち上げや巻き髪の強力なキープ力は期待できない
- 他のスタイリング剤と組み合わせることでセット力を補う使い方も可能
- まずは米粒大の少量から試し自分の髪質に合った適量を見つけることが大切
- つけすぎると重くなるため根元を避け髪の内側や毛先中心に使用する
- ポリッシュオイルSCはバームより軽やかで自然なツヤ出しに向いている
- バームとオイルを混ぜて使うとセット力とツヤ感を両立させることが可能
- サロン専売品のため美容室や公式オンラインストアでの購入が基本となる
- 大手通販サイトでは非正規品のリスクがあり販売元の確認が不可欠となる






